GUNSTA

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ガンダムヴァーマナ
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ガンダムヴァーマナ

本機はギャラルホルンにおいて運用されていたガンダムヴィダールのデータを流用して建造された、異種のガンダムフレームである。

4大経済圏それぞれの、ギャラルホルンへの依存・不満・面従腹背・暗闘、それらの澱から現出し、ヴィダールの不在をもってその姿を明らかにしたと言われているが、出自には南アジア地域を中心としながら諸説がある。

本機独特の阿頼耶識システムは、いわゆる古代の大乗仏教的思想に則っているかに見える。
ただし本機に敵対するギャラルホルンという体勢、すなわちヒエラルキーの上位にあるものを導き手とする社会を、上座部仏教的に解釈したのかについては、この機体の設計思想に明記されてはいない。
しかしながら、本機が既存の阿頼耶識システムを前提としたガンダムフレームとは異なっている点はやはりその点こそある。

阿頼耶識とは何か。人、ひいては魂の根本である。大乗とは何か。一切の祈念を束ね導くものである。
本機にはギャラルホルン由来のシステムとは異なり、搭乗者こそ居るものの、生体改造デバイスは一切用いられていない。
ただし人間の足跡と想いはギャラルホルンの阿頼耶識より遥かに込められている。

それはつまり厄祭戦以来、長い時間をかけて地球圏に綴られた人々の声や言葉を、ギャラルホルンの監視記録等も含めてデータ化し、古代の教義に並行する形で、漉し、研ぎ澄まし、練り上げ、人の求める生と聖を膨大なシステムとして機体に組み込んだのである。
(それに際して、既存の機体制御や中遠距離FCSは廃されている。)

搭乗者は、日々を足掻き生きる人々の世と、このヴァターラ(思想的な意味での本機)によって何が成されるのかを、身を以て視て、識る者である。
よってバイオメトリクス認証や身体の特殊性による専任パイロットである必要は無く、拝してその力を借り受け、成したる事を厳かに受け止めながら、人と世俗を深く慈しみ続ける者達が選ばれるのである。

数多の人々の祈りを積み重ねた本機は、ひとたび戦場に立てば勇猛果敢を遥かに上回り、絶対的であると言われる。

ヴィダール すなわち 我
ヴィシュヌの名を以てここに在りて
マハー・アヴァターラ(偉大なる化身)ならん



※本記事は投稿者本人として特定の宗教宗派に関する主張をしているものではありません。
※また現実世界の宗教的解釈と異なる点が在るかも知れませんので、鵜呑みにはなされませんようお願い致します。

我、翔ばずして伏すことなし。

コメント2件

  1. @gr_magus 4か月前
  2. @PureFighter00 4か月前