ガブスレロ / ガブレロ

ハマーン様「おお？コレか！って......！イヤナンダコレーーーーっ！！！(;ﾟДﾟi|!)」
oyz「この機体は、ガブスレロと申します。ティターンズで開発されたガブスレイを鹵獲、解析データから再構築された機体であります。
先ずは、オリジナルベースであるガブスレイの詳細から観て頂きましょう。」

・ガブスレイ
パプテマス・シロッコがメッサーラに続いて設計し、連邦軍ルナツー基地にて開発された試作型TMS（可変モビルスーツ）いわゆる「第三世代MS」に該当され、メッサーラの流れを汲む機体である。ムーバブルフレームの搭載により、従来MSサイズに抑えつつ可変機構を実装しており砲撃戦・格闘戦ともに優れた性能を誇る

宇宙用の機体で、可変機構によりMSとの白兵戦から高機動戦闘に対応する。戦闘の際はフェダーインライフルによる長距離射撃のほか、MA形態による一撃離脱戦法も可能。比較的生産コストの高い機体であったが、優れた性能から量産化も検討されていた。しかし、実際には2〜5機が生産されたのみに至った。
ガブスレロはガブスレイを改修、外見上では頭部がザクレロ風にアレンジされており、あるギミックが搭載されている。オリジナルから更に強襲に特化した仕様になっており、主な武装は射程距離と威力を強化した、ハイパーフェダーインライフル、腕部に固定武装されたツインビームクローとなっている。

ハマーン様「室長よ...。それは判ったが、この頭部はどうゆう事なのだ、それにこの背面装甲...。(´･ω･lll)」
oyz「もちろん由緒正しきジオンMAのリスペクトで御座います。」
ハマーン様「いやしかし、何故ザクレロなのだ...。確か量産もされなかった機体の筈だが...。」
oyz「ザクレロは、かのキシリア閣下がデザインしたとされ、その独特なデザインは観たものを驚愕させたといいます。かの１年戦争では宇宙の化け物と連邦に噂された有名なMAです。」
ハマーン様「何っ！？キシリア閣下が..！？誠か！？」
oyz「それについては、証拠の資料を用意させて頂きました。こちらをご覧くださいませ。
なお、資料は我がGUNSTADOMのじゅーきちさんに提供して頂きました。じゅーきちさん、ありがとうっ！！」

oyz「なお、一身上の都合により、画像は加工させて頂きました。(･ω･;)」
ハマーン様「なんと...！キシリア閣下のデザインとは...！私としたことが、ザクレロの開発にキシリア閣下が関与しておる事、知らずにいたとは...。何という事だ！遺憾の極みであるな...。しかし、シャアめ。閣下の前で何という無礼を...！許せぬ...。」
oyz「無論シャアも無礼を謝罪し、その後シャア専用ザクレロを受領しております。」
ハマーン様「何と！シャア専用機が存在していたとは！？」
oyz「それだけではございません。ザクレロ開発後、グフレロ、ドムレロ、シャンブレロ、レロッガイetcと様々な機体が開発されたのであります。」
ハマーン様「そうであったか...！」
oyz「専用の開発室がありましてね....フフフ...。」
ハマーン様「ジオン驚異のメカニズムとは、よく言ったものだ。」
oyz「このガブスレロも、その開発室から１機提供された物を使用させて頂きました。」

oyz「ではここで武装を見ていきましょう。」

武装
・ハイパーフェダーイン・ライフル
長銃身の携行武装。出力8.6MW。ガブスレイ用の物を更に高出力化した長距離長射程装備。熊手としても使用可能な鉤爪を有する[。また、ビーム発射口の逆側からビームサーベルも展開することが出来、ビームランスとしても使用出来る。

・メガ粒子砲
両肩に装備。出力4.2MW。ガブスレイの物と同様。MA時に特に有効。
・ビーム・サーベル
右腕部アーマー内に2基を装備。出力0.55MW。
・ビーム・クロー
左腕部外側に装備。既存のビーム・サーベルを固定武装にした物。フェダーライフルが威力が増した反面、取り回しが悪くなった為、緊急時の対応に使用する様、引き抜かなくてもビーム刃を展開出来るようにしている。短い射程のビーム砲としても使用可能。
・拡散ビーム砲
腰部に2基装備されているが、目くらまし用である。

oyz「このガブスレロ、もちろん可変致します。」
ハマーン様「....まあ、そうであろう...。なんとなく予想はつくが、やってみせよ。」
oyz「はッ！ではとくとご覧ください！」
ハマーン様「前口上とかやらぬであろうな？」
oyz「は？前口上とはどういう事で？」
ハマーン様「！...いや、何となくな。」

oyz「それはそうとハマーン様。ハマーン様はそのチェリーはお食べにならないのですか？ガッつく様ですが、私の大好物でして...。よかったら頂けませんか？」
ハマーン様「？ ああ....。」
oyz「ありがとうございます！」
ハマーン様「うむ.......。」
oyz「レロレロレロレロレロレロレロ」
ハマーン様「！！(;ﾟДﾟi|!) な、何ィ！！」
oyz「レロレロレロレロレロレロレロ」
ハマーン様「.....何をしているのだ....？......イカれているのか？.......この状況で......？」
oyz「レロレロレロレロレロレロレロ」
ハマーン様「ゴゴゴゴゴ...(｀А´)」
oyz「レロレロレロレロレロレロレロ」
ハマーン様「ええい！！何をしておるか、この愚か者がーーっ！！」
oyz「レロパワーが！ここに溜まってきただろう？いくぞ！変形レロっ！！」
ハマーン様「なんだってーーーーっ！」

ハマーン様「おおっ！コレは！！」
oyz「大変お待たせ致しました！コレぞガブスレロのMA形態、ガブレロにございます！外見上はまさに在りし日のザクレロ！高速移動形態となり、武装も拡散メガ粒子砲、ヒートカマ×2、誘導マイクロミサイルとなり、MS時の特性を大きく変化する事が出来ます！」
ハマーン様「ほう....！で？先程の茶番はどうゆう事か！？(｀А´)g」
oyz「いや、折角なのでレロ関連ネタを...。(･ω･;)」
ハマーン様「全く、貴殿の頭の中はどうなっておるのだ。」
oyz「お褒め言葉、ありがとうございます」
ハマーン様「いや褒めてはおらぬ。」

oyz「ではここで、可変ギミックと改造ポイントを。レロ構成パーツは見た通りなのでそれ以外の改造です。先ずは脚。脚の可変はフレーム部はキットのままで可変出来るものの、装甲の部分は差し替えでした。そこでパーツを増設、装甲の取り付け位置を気持ち外側に変更し、脚裏中心にスラスターパーツを増設、差し替えナシの完全変形出来る様に改造。クローをレロのカマに差し替えました。仮組みしなかったので、元々の形状は確認しませんでした〜。(°▽°)」
ハマーン様「確認もせずに、いきなり改造とは...。適当すぎるな。」
oyz「腰パーツは短いし急に太くなるデザインが好きでは無かったので、ジャンクパーツを使って自然なスタイルにしてます。可変機構には直接関係無いんですけど。なんのパーツだったかわからなくなっちゃいましたが。」
ハマーン様「適当すぎる！まるで参考にならぬ。」

oyz「それでは可変機構を見ていきましょう！」
① 先ず脚の可変から。脚の外装を後ろへ上げ、脚内部のムーバブルフレームを展開。ヒートカマを前面に持っていきつつ、踵をフレーム内に収納します。
② 膝から下を反転、スカート背面部を広げ、脚全体を前方へ。

③ 首を下に下ろしつつバックパックのレロヘッドを反転。ミサイルポッドを展開しつつ、身体の前面に被せるように配置します。ちなみに頭部はミサイルポッドの後ろに移動。
④ 前腕部はレロの下アゴ内に収納、下アゴを前面部に配置。ハイパーフェダーイン・ライフルを下面に設置したら、MA形態、「ガブレロ」の完成です！
ハマーン様「わかりにくいが、ガブスレイの可変方法とそんなに変わらないのだな。」

oyz「ガブレロ形態では、機体の特性、武装も大きく変わります。ここでガブレロ形態の武装を見ていきましょう。」

武装/装備
・拡散メガ粒子砲
機体中央に装備。搭載されたパワーコンデンサーにより長時間の使用が可能で、更に連射も可能。拡散メガ粒子砲のままでは射程が短いという欠点を持っていたが、技術の進歩により粒子を収束し、長距離砲としても使用可能で、パワーを貯める事でハイメガ砲を放つ事も可能。もちろん連射は出来なくなる。
・ヒートカマ
「大型ヒート・ナタ」とも呼ばれ、機体前面、MA形態腕部に装備するヒート系兵装。原始的な兵装ではあるが威力は高く、高速で接近し敵MSを切り裂く事が出来る。
・ミサイルランチャーポッド
13基のマイクロ誘導ミサイルを収納し、照準をつけた敵機を追従、破壊する。実は更に後ろにもう一列ミサイルを収納する事が可能で、最大26基のミサイルを収納出来る。

・レロヘッド(大)
インパクトがジオン最強であり、見た者を畏怖させ、困惑する効果を持つ。
先ずビックリするので、アムロの乗るガンダムであろうと肘とか破壊されちゃう程の隙を作る事が出来る。レロ系最大の武器。

・レロヘッド(小)
ガブスレロの頭部がそのまま小型ビットとして使用出来る。本機はニュータイプ専用機ではない為、こちらでは、バウ エアマスターに搭載された自立式AIのRa−BITシステムが自己判断により活動、運用される。
運用中はRa−BITシステムの自己判断により本機の補助に回るが、実は武装を有しておらず、敵を撹乱させ、攻撃目標を誤認させるのを役割としている。その為、回避能力が非常に高く撃ち落とすのが困難。
ほら、ファンネルとかって攻撃時に撃ち落とされてるよね？
あと、カマとか付いてるけど飾りだーーっ！
なお、1/250ザクレロを購入するともれなく
1/550ザクレロが付いてくるぞっ！お得だ。

ハマーン様「しかし、かなり扱いが難しい機体の様だ。並みのパイロットでは対応出来ぬであろう。やはりパイロットはあの男しかおらぬか...。」
oyz「あの男....！？」
ハマーン様「.....うむ。マシュマー！マシュマーは居らぬか！？」
マシュマー「はっ！お呼びでしょうか、ハマーン様。マシュマー、馳せ参じましてございます。」
ハマーン様「おお、流石はマシュマー。すぐに馳せ参じるとは！素早い事であるな。」
マシュマー「はっ！勿体無いお言葉にございます。この様な事もあるかと、就寝中から入浴中まで、24時間体制でハマーン様のお側に常に控えております。」
ハマーン様「おお、そうであるか。見上げたものだな。」
oyz「いや、ただのストーカーーっ！！！(;ﾟДﾟi|!)」

ハマーン様「マシュマーよ、ここに呼んだのは他でもない、このガブスレロ、お前はどう見る？」
マシュマー「おお....。これはキシリア閣下自らがデザインしたという、かのMA、ザクレロをモチーフにしたのでございますね.....。力強さの中にも優美さと気品を失わない‥いいモビルスーツだ。まるでバラのように....。」
ハマーン様「おお！流石はマシュマーだな。キシリア閣下のデザインの件を存じておるとはな。」
マシュマー「はっ！ありがとうございます。」
oyz「(多分会話を盗聴してたぞコレ)」

マシュマー「では早速、このガブスレロ、乗りこなしてご覧にいれましょう！
ハマーン様「期待しているぞ。」
マシュマー「はっ！必ずや、この薔薇に誓って、ハマーン様のご期待に応えてみせましょう！」
マシュマー「マシュマー・セロ、ガブスレロ出る！」
oyz「敵のMS部隊を撃破して下さい。ハマーン様が見てますよ。」
マシュマー「ハマーン様が観ている...！嗚呼、我が愛しのハマーン様、私は貴女の国の救いを求める哀れな子羊です。どうか、この子羊に知恵と勇気をお与えください。お願いいたします、ハマーン様、ああハマーン様、ハマーン様、ハマーン様！」
oyz「マシュマー様、マイク入ってますよ。」
ハマーン様「.......。(´･ω･lll)」

oyz「戦闘中域に入りました。注意して下さい。」
マシュマー「フフフ....ハマーン様が見ている...。済まんが、ライオンは生きるために全力でウサギを倒すものだ。私もこのバラに誓って…　私はこの香りに応える使命を持っている！覚悟するのだ、今の私に怖いものなどないっ！！」

ハマーン様「ところで室長。薄々気になっていたのだが....。」
oyz「何でございましょう？」
ハマーン様「.....。もうプレビュー終わりではないのか？」
oyz「流石はハマーン様。やはり気づいておいででしたか。」
ハマーン様「マシュマーは行ってしまったな...。」
oyz「....。行かせてあげましょう。」

マシュマー「ハマーン様！ああ、ハマーン様っ！！私の活躍を、お見せ出来る！！私は何て幸せ者なのかっ！！ああ、ハマーン様ーーーーっ！！」