主な材料はHGUCのジム改とズサ。細部はジャンクで埋めてます。
制作ストーリー(↓下の方)に塗装前のパッチワーク写真があるのでパーツレイアウトが分かりやすいと思います。
ジム改はテストベッドとしても優秀な機体だったそうなので、その設定から好き勝手に作りました(笑)
ときどきパワードジムやイデオンを感じる配色になってしまいましたが、配色テーマは鬼灯(ほおづき)の実の色です。
サイサリス、カガチの名前の由来ですね。
今回の制作のストーリーは、デラーズ紛争ののち、鹵獲した連邦の機体とGP02のデータをもとにジオン側の技術でGP02を再現する事。
そして、カガチ - Z - から得たデータが後の機体開発に継承されていく…です。
連邦の機体のデザインラインはほとんど消せたかな~って思ってます。
核兵器の使用はハードルが高いため、GP02のオプションプランであったミサイル装備と砲身交換式のビーム兵器で超火力を持ったMSを再現しています。
ビームバズはズサのビームライフルに追加オプションの砲身をジョイントする事で超火力を実現。弾数は砲身あたり2発。実は、シールドの中に予備の砲身がマウントされております!
肩のフレキシブルバインダーの構成を考えるのに苦労しました。
他は勢いで意外とスルスルいきましたね(笑)
いちおうビームサーベルでの格闘戦をイメージして1枚パシャり。
でも僕の頭のなかでは、格闘戦はしないで弾薬使いきって敵陣を引っ掻き回したら真っ直ぐに帰宅してほしい…そんな願いをこめております(笑)
★以下、制作ストーリーです。
両面テープを駆使しながら素体のパーツのレイアウト途中。
肩と胸の間にジョイントを挟むのが今のお気に入り手法です。T字体型大好き♥️
肩のフレキシブルバインダーを無理やり作っている最中です。ゲルググの足パーツ最高!ジオン系MSは曲線が美しいので好きです。
各部の加工、接着をしている間にチャーシューを作ります。
お肉選びと、土鍋で煮込むのがコツです。お肉だけでなく、各種野菜も一緒に煮込むことをおすすめします。
ひとまず、モデリングの完成です。
この後、ちょこちょこ手を加えながらサーフェイサーを吹いて本塗装。この時点で配色はだいたい決めていました。
ジム系の遠縁で、一族では随一のヘビーさを誇るグスタフカールなんて目じゃないヘビーさ加減。
コメントありがとうございます!
グスタフカールは芯の太さがあって良いですよね!カガチを見て、太めのジム良くない!?って思った科学者がグスタフカールに繋げてくれてたら…そんな想像で世界が広がりました!幸せです(笑)