フロントビュー。サラミスの艦体を豪快にほぼそのまま切り刻んで接着しています。前半上部構造物群は全て取り払ってフラットになった所にプラ板を渡してカタパルトデッキにしたところ、ボリュームが足りない様に思えたのでプラ棒や切ったサラミス艦体の後ろの部分、ホワイトベースの付属部品で横幅を増やす方向にデコレーション。メガ粒子砲のドームが横向きについているのはブランリヴァルが好きだからという身も蓋もない理由によるものです。サラミスとホワイトベースの間にあるダクトっぽい部位はサラミス付属のスタンドの基部を適当に切ったものですが、案外雰囲気出してくれたんじゃないかなと。
サイドビュー。前足基部周りをエポパテ併用で整形した以外には特に弄ってないです。エポパテを大々的に使ってた事を忘れて最後の組み上げの時に普通のセメント流し込んで「接着出来ない!?」と慌てて拭き取り(ここでもうダメ)、黒い瞬間接着剤をダダ塗りして(更にダメ)瞬着硬化スプレーを室内にも関わらず噴射してしまったり(もうダメ)と苦い思い出のある場所です。
リアビュー。後部着艦デッキはエポパテの塊です。盛大に傾斜してるのはご愛嬌。ネェル・アーガマ等とは違ってまだ洗練されていない、ただの「飛び降りて来る為の場所」的なイメージなので、制動機構の搭載はしていません。
艦橋は首部の凸を切り落としてパテ埋めし、プラ棒とプラ板で後部に複合電子装備パネル的な物を増設。アーガマとグレイファントムの後頭部を足して2で割ったような感じにしてみました。アンテナ類は練習空母という事でミノフスキー粒子散布環境下でも強力な通信機能を実現すべく通常の艦艇よりも多めに設置してみました。塗装は相変わらず全てMr.カラーです。本体白はグレーFS36622、デッキ等グレーはニュートラルグレー、本体赤はRLM23レッド、本体黄はRLM04イエロー。
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