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ASW-G-63 ガンダムアンドラスレグナ(第三形態)
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ASW-G-63 ガンダムアンドラスレグナ(第三形態)

鉄血のオルフェンズ外伝  ~蒼銀の流星~

GH月面管理支部指令、フランク・トーマスは秘密裏に月で発見したMAを回収、修理及び制御実験を行っていた。廃棄都市を強権を振りかざしてまで手にれようとしていたのは、廃棄都市にはボディを失い、電脳だけ生き延びているMAを回収するのが目的であった。
しかし、それらの悪事はGH内部監査機関によって明るみに出され、フランクは追い詰められる。
そこでフランクは、実験途中であったMAザドキエルを開放した。実験途中とは言え最低限の制御は成功していたのだが、突如として暴走してしまう。本来のMAの主目的である”人類抹殺”の指令に従ってフランクを殺害した後、ザドキエルは廃棄都市に向かう。
そこには電脳だけでなく、プルーマの生産ユニットが残されている可能性が高いからであった。

このままでは厄祭戦の二の舞となってしまう。

ヌアザ達とGHの兵士は協力し、MAを破壊する為の行動を開始した。

───

セラ「・・・・・・よく眠ってるな」
フリッツ「医療ポッドに入ったのがギリギリだったからな。いくらこいつがタフだからって、流石に少し焦ったよ。」

二人は医療用ポッドを挟んで椅子に座り、ポッドの中の液体に浮かんでいるヌアザを見ていた。

ヌアザとアンドラスは、一番最初にザドキエルの足止めに入った。当初のうちは出力を抑え目にする事で安定した戦闘能力を発揮し、戦況を有利に進めているかに見えたが、ここで不測の事態に陥る。
出力は制御していたのに、アンドラスが自動的に対MAモードに移行したのだ。
本来ならばMAを相手にする事によって自動的にモードが替わるのは、ガンダム・フレームにとっては正常な機能である。
しかし今回の場合、なまじ今までが制御出来ていたこともあって、爆発的に増えた情報量のフィードバッグにたたらを踏んでいるところを狙われてしまい意識不明の重体となってしまったのだった。

ザドキエルに破れて修理する際に、厄祭戦時のアンドラスの仕様をレストアしたパーツ及び、現代の技術で擬似的に再現した姿。
機体名に追加された「レグナ」の銘は、MA=天使「Angel」の逆綴りである「Legna」と書き、天使を否定する者の意を込めている。(命名者はフリッツ)

肩アーマーの大型化、脛部に追加装甲を装備。これは単純に防御力の強化だけで無く、”当たり負け”をしない為の装備でもある。

廃棄都市に半壊した状態で打ち捨てられていた、厄祭戦当時アンドラスが装備していた後部大型スラスターをレストアし、再度使用可能にしたもの。本来であれば背部にも大型のブースター尾翼を装備し、これら3箇所の大型スラスターを駆使して、静止状態からトップスピードに至るまでの速度が最高クラスの瞬発力をを誇っていた。だが、背部のブースター尾翼は完全に破壊されており、現代の技術では再現が不可能であった為、引き続き現代のスラスターを装備。それに合わせ腰サイドスラスターを小型高性能化、脛後部の補助スラスターと計七箇所のスラスターを駆使し、かつての瞬発力を再現している。これは現代のMSの中でも非常に早く、その分パイロットへの負担は比例して増えていく諸刃の剣とも言える。

厄祭戦当時、アンドラスが装備していた特殊近接兵装、その再現である。
純粋に拳を握れば、ナノラミネートアーマーへの有効打となる重量武器。そしてそのネイル部分には、かつてその他のガンダムフレームが採用していたγナノラミネート反応を利用した特殊兵装と、上記した常軌を逸した加速度が組み上がり、当時投入された「親愛なる堕天使作戦」において、多大の戦果を上げた。
再現しているとはえ、γナノラミネート反応を引き起こすエイハブ粒子の圧縮は当時ですら成功例が少ない技術であり、現代での再現はほぼ不可能とされており、圧縮率は当時のものとは比にならないレベルではあるが、最低限度のγナノラミネート反応を起こすレベルまでは再現されている。
銀一色の塗装は、圧縮しきれずに機外に放出されたエイハブ粒子が本来の塗装の上に付着し、ナノラミネート塗料が変色した為。
武装名は「アガートラム」。銀一色の腕と、ケルト神話の神と同一の名前を持つヌアザに合わせて命名した。(命名者はフリッツ)

対MAモードの高出力圧縮により威力を高めたγナノラミネートネイルと、機外に放出されたエイハブ粒子の様子。

ザドキエルの足止めに参加していたセラは、ボロボロになったコックピットの隙間から宙を見ていた。
満天の宙の中に、一際輝く蒼銀の流れ星が目に入る。

セラ「・・・・・・馬鹿。何で来たのよ」

小さく、文句を吐いた。大怪我してるくせに、アイツはきっと、こう言うのだ。


ヌアザ『───セラ、よく頑張った。後は任せろ』

セラ「・・・・・・うん。悔しいけど、お願い」


See you next ”meteor of silvery blue”

まだまだ語りきれない設定がたくさんありますが、ひとまずはここまでに。

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