EG　νガンダム【ファーストロットカラー】

積みプラになっていたEG福岡νガンダムの本体が余っていたので、筆塗の練習台になってもらいました。

正面

バックショット①

バックショット②
ぐるりと
パッと見はいい感じに仕上がってますね！
※アップして見ないでくださいねｗ　粗しかありませんので、、、

そもそもνガンダムがカッコいいので
多少、塗装が荒くてもいい感じにまとまりますね！！

EGはつるつるなので各箇所スジボリ・プラ板にてディティールアップ

この時はルンルンで作ってましたねｗ
筆塗という新な挑戦に向け、目を輝かせて制作中

メカサフ スーパーヘヴィーをエアブラシにて塗装
ここまではいつも通り！なんの問題もなく塗装完了！

筆塗
アクリジョンのあずき色・蛍光グリーンを筆塗
めちゃいい感じに塗れた！！とテンション上がる

アクリジョンは筆ムラも出にくくいいですね！
悪い点としては酸素と結合すると瓶の中で固まってしまうこと。。
こうなってはもう戻りません。

●使用塗料
本体（グレー）：水性ホビーカラー　ニュートラルグレー
本体（白①）：水性ホビーカラー　ホワイト
本体（白②）：水性ホビーカラー　ホワイト+ニュートラルグレー少量
本体（赤）：アクリジョン　あずき色
本体（センサー）：アクリジョン　蛍光グリーン
関節・武器：メカサフスーパーヘヴィー
トップコート：Mr.カラー　スーパースムースクリア（つや消し）

水星ホビーカラー　グレーを筆塗
このあたりから雲行が悪くなってきました、、、

100均の筆の毛が抜ける抜ける！！！
塗面に毛がつきまくる、、、ピンセットで除去し塗り直し

乾いたら塗面もある程度キレイになり、最低限OKと言い聞かせ次の色へ
（この時すでにエアブラシで吹けばよかったかなと思い始めてました）

最も面積の大きい　ホワイトを筆塗
HJの特集にも書かれてましたが、一度で発色はしないので
辛抱強く1層、2層、3層とホワイトを重ねていきました。
【ミスった点】
・塗料のかき混ぜる際に気泡が発生
・なかなか発色しないのでだんだん厚塗りになってきていた
・ここでも筆の毛が抜けまくる

もう塗面はガッタガタです。
気泡の跡を消そうと塗料を上塗りすればするほど、塗面は厚くなりました。
また一度気泡ごと乾燥してしまうとほぼ跡を消すことができませんでした。
乾燥後、ヤスればまだ修復できたかもしれませんが、投げ出しましたｗ

部分塗装　+　トップコートまで
RGのように塗分けようと調色。
パレットで発色を確認しながら調色できるのでこれは筆塗のメリットの一つだと感じました。

あと、下地がメカサフ吹いてたので装甲内側などは筆塗せずに残すことで内側はいい感じになりますね！

その後墨入れしたんですが、スジボリ・彫りなおしたモールドがすべて埋まって墨が全くはいりません。
エアブラシなら色と色の境界を墨入れすることでキレイに整えることができるんですが、今回は全くできませんでした。。。

前工程のトップコート時に乾燥を待たず組んでしまったので指紋がくっきり、、、
ラッカーのトップコートを吹くと下地の水性カラーも溶けるようで
いつもの感覚で触るとまだダメだったようです。

単純にエアブラシと筆塗では乾燥時間も異なってくるので注意が必要ですね。

感想・まとめ

EG　νガンダム【ファーストロットカラー】を制作致しました。
初の筆塗全塗装ということもあり、勉強になった作品です。。
筆塗の雰囲気は楽しめたのでよしとします！
新しい技術に挑戦するのはいいですねー　最近、固まってきてたので新鮮でとても楽しかったです（それ以上に悔しいですが）

水性塗料が余っているので、次回はジム【寒冷地仕様】にて再挑戦したいと思います！！！

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