G-3ガンダム

 「G-3ガンダムが欲しい。でもキットは無い。ならば改造して作ってしまえばいいじゃない」(心の中のマリー・アントワネット談)

 本人はこんなこと言ってないらしいですね。こんにちは、ケーキはモンブランとミルクレープが大好きです。

 今回は、EGガンダムをベースにG-3ガンダムを制作しました。

 G-3を持ってなかったというのもありますが、今回の制作の目的は初めて使うエアブラシの練習という部分が大きかったりします。

 さて、この先はちょっと長くなるので、付き合ってくれる方はそのまま。「え、無理」という方はお願いします。とりあえずスクロールしてアピールショットだけでも見てって下さい。

 はい、じゃあ長い話が始まりますが、何を語りたいかと言うと、初エアブラシ塗装の感想ですね。

 では長い話が始まりますが、簡単に言うと「感動」そして準備と片付けが「面倒」ですね。

 まずは「感動」からですが、何が感動かって、適当に吹いてもムラが出ないんですよ。

 とりあえずサフ吹くか･*･:≡(　ε:) ｼｭｰｯってやってあら不思議。ムラがなんてものが見当たらず、綺麗に塗れているではありませんか。

 しかも筆塗りよりも圧倒的に塗るスピードが早い。それの何が素晴らしいって、作業時間が大幅に効率化できるんですよ。

 筆塗りで30分以上かけて塗っていたものがエアブラシなら5分以内に塗り終わる。

 素晴らしい。

 買ってよかったと心から思ったね。

 サフ吹いた後の水性ホビーカラーの本塗装とトップコートも楽チンだったので、これはもう筆塗りには戻れませんね（笑）

　で、次に「面倒」な点

　エアブラシ塗装で何が面倒かっていうと、準備と片付けですね。この二つがホントに面倒。

　筆塗りであれば、塗料を出す→筆に付ける→塗るで塗装ができて、塗料の伸びも最悪気にしなくても良いから薄め液で塗料の伸びを調整するっていう手間もあんまり気にしなくていいと思うんですよ。

　しかし、エアブラシ塗装。塗料をしっかり薄めとかないとエアブラシが詰まって塗料がでなくなるため、薄め液での調整は必須。まず、ここで塗料の粘度の調整が手間として入ってきます。

　そして次に場所の確保。

　私は塗装ブースまでは持ってなかったので玄関でやりましたが、準備が面倒で塗装ブース欲しいなってなりました。

　玄関でやるにしても、床や地面、壁に塗料がかからないようにしないといけなかったので、手頃なサイズの段ボール探しからスタートしましたよ。

　そして、見つけた段ボールを壁に立て掛けてそこに向かって塗料を吹く。

　終わったら段ボールを片付けて場所を復旧。

　多分塗装ブースがあれば必要の無くなる手間だと思いますが、金がねぇんだ（積みプラを見ながら）。

　他にも、ハンドピースを一本しか持ってなかったため、色を変えるごとにツールウォッシャーでカップの中身を洗浄しなきゃいけなかったりと、いざやってみると面倒に感じることも多かったです。

ですが、それを差し引いてももエアブラシ塗装は作業効率がよく、雑に吹いてもムラがでないのは本当に感動ポイントが高くて最高でした。

ということで、長い話でしたが、あんまり長くなりませんでしたね。

それでもここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

　よろしければ、アピールショットの方も是非見てって下さい。