陸戦用ボール・重装型

ボールに一輪タイヤをつけて陸戦用ボールを作っていたら・・こんな感じに仕上がりました。

本体と椀部など前面に追加装甲をパテで新造しました

テーマは

直進は速く　前面装甲は厚く　前方火力は高い

でも

ボールなんでコストは安い

武装

・頭部　180mm低反動砲大型弾倉型(×1門)

・背部　フィフティーン・キャリバー(×4門)

・車輪　88mmマシンガン(×2門)

・本体両脇　パルスガン(2門)

・頭部　大型ヒートラム

・椀部　フォールディング・ヒートナイフ

その他

大型レドームと大型ブースター(×4)を増設

ビームシールド装備

後ろから

たぶん　対空防御に使った方が役に立ちそう

軽装タイプ

腕のナイフ付き追加装甲は磁石内蔵で交換可能にしてあります

高速スピンすれば接近戦も・・

格闘武装は体当たりをするか　高速で敵の膝間接を狙って切り裂くかの二択

全武装展開しての特攻モード

弾幕を張りながらこんなのが突っ込んで来たら嫌だな～と思いながら作成

ビームシールドはパイロット保護を考えて装備

もう動く棺桶とは呼ばせない

でも　無事に生還出きるとも思えない・・

脳内設定

ザンスカール戦争の後　財政難と人材不足に悩んだ連邦軍が

【開発費無し】【調達コストと運用コストを抑える】【練度の低い兵士でも使える兵器】

という条件で発注し完成した機体

基地と都市部(コロニー内部)での敵MSの迎撃用に配備

通常時は内部のバッテリーで稼働　

この状態では実弾装備のみの使用が可能であるが待ち伏せからの一斉射撃で敵MSの撃破を想定している。

(バッテリー駆動時は発熱量が低く上空からの感知が難しく、優秀な対空射撃兵器となる)

高速戦闘時はバックパックに増設したジェネレーターを稼働させビーム兵装(ビームシールド)の使用が可能になる

　ブースターを使用しての高速移動が可能となるものの　ジェネレーターの廃熱能力が低い事と搭載燃料が少なく　高速戦闘が可能な時間は短い

なお　本機には格闘を想定した武装(ヒートラム・ヒートナイフ)が装備されているものの　対MS戦闘では実用的ではなく

相討ち覚悟の特攻装備とされパイロットから不満が出ているものの　ヒートラムは当たれば一撃必殺の威力を持っている