王武ガンダムアストレイ

脳内設定として、

サハク家の技術者がギナのために新たに設計したゴールドフレーム。

レッド、ブルー、ゴールドの今までの戦闘データを基に装備と本体の再設計を行っている。

この技術者はギナの狂信者であり、CE世界を支配するのはオーブ、ひいてはロンド・ギナ・サハクだと思い込んでいる。外装を黒から白に戻したのも、ギナを悪の支配者ではなく善なる先導者だと印象付けるためである。

「オーブ」は本来、「光り輝く球体」、「天体」等の意味があるが、日本をモデルにした国という設定に基づき漢字に当てはめると、「王武」が一番しっくりくると思ったので、この名前にしました。

タクティカルアームズ　天衝

ブルーフレームのタクティカルアームズを基に設計された大型剣。

敵機を叩き斬ることだけを目的にしている。PS装甲の機体でも攻撃をくらえばただでは済まない威力がある。

通常時はフライトユニットとしてバックパックに装備されている。

全高が機体の倍近くある。ソードモードの変形時に柄が伸長する。

両腕にはパワードレッドのパワーシリンダーと同様のものが搭載されている。

マガノカイナ(禍之腕)

ゴールドフレームのマガノイクタチを基に設計された、巨大マニピュレーター型の武装。

MSの手と同様に５本指を自在に動かすことができる。

マガノイクタチと同様の機能が装備されており、強制放電・吸収が可能である。(コロイド散布システムは完成型で、接触・非接触は問わない)

マガノカイナは右肘とガントレットで固定され、右腕のセンサーと連動して操る。

ジンやダガー等の量産機がこの拳をまともに受けたら、一撃でコクピット周りを潰される威力がある。

ドラグーン

左肩に２機装備されている。第２世代ドラグーンシステムを搭載しているので、高い空間認識能力がなくても操ることは可能。

以上で脳内設定終了です！

今回の素体は、戦国アストレイの外装を剥がされて放置されていたもの＋ジャンクです。赤いパーツを全てガンマカエアブラシで金に塗装して組み立て。あとは足りない所をジャンクで埋めたり追加したり。アンテナはビルダーズパーツで自作。

タクティカルアームズ天衝は、MSソード01とバトルアームアームズとジャンクの組み合わせ。柄以外は差し替え無しでフライトユニットに変形します。

かなり重いのでスタンドがないと支えきれません…

マガノカイナは、バトルアームアームズ✕２とボールデンアームアームズの組み合わせ。結構自由に動くので、グー・チョキ・パーができます。

今回の大型装備２つは、仮組みだけは何年か前にしていたのですが、いざ本組みとなると調整しないといけない所がポロポロでてきてかなり手間取りました……まぁ、それでも楽しく組めたし、妄想を１つ消化できました。

男の浪漫は感じて頂けたでしょうか？

最後までご覧下さりありがとうございました！