HGUC MS-06 ZAKU II

一年戦争終結から数十年が経過した時代の廃棄物の山に放置されていた旧ジオン公国の傑作機·ザクII。こいつはとある男によって組み直された機体である。

傷だらけのジャンクパーツで構成されているため、戦闘は疎か動作すら非常に困難。機体はF型もしくは、J型のどちらかと思われるが不明。

ザクIIの特徴的なスパイクアーマーの棘は3個から2個に減っている。また、錆と傷が目立つ故に、装甲材の強度の低下が目立つ。

右マニピュレーターは故障しているため常に人差し指が開いた状態になっている。また、腰の動力パイプが切れている。

武装は曲がったヒートホークのみ。固定火器がないザクの弱点が目立つ。膝と肘アーマーが片方ずつ欠損している。左足のパイプも無い。