ジム・コマンド系ベースのカスタム機であるジム・スナイパーⅡを、更に汎用性を高めるために肩肘脛にハードポイントを追加した機体で、試験運用に少数機建造された。一部の者からは、ジム・コンバット・カスタムとも呼ばれている機体で、状況に応じた武器換装はかなりの高評価だった。戦争末期の極少数生産機のためデータがほぼ無いが、ジム系後継機であるジムⅢと機構が通じるところがあるようだ。
肩と脛のハードポイントは共通規格で、ミサイルランチャーやブースターのレイアウトは変更可能。肘のハードポイントは、従来ならシールドしか装備できないが、ビームガトリングの装備が可能にしてあり、中近距離で高威力を発揮する。
また試験的に採用されたのが、アンクルガードを転用したフッドスタビライザーで、これによって射撃時の安定性、近接戦闘での柔軟性が向上した。
高機動型、対艦、対MS装備。
ミサイルランチャーは発射後パージ。ビームガトリングもカートリッジ式で残弾が無くなればパージ。ブースター自体もデコイとして発射ができる。それらを扱えるパイロットとは?
陸戦想定装備。地球圏、それも地上での戦闘までも考えられてはいたが、実際にデータ収集ができたのは定かではない。
開発者が、ザクⅡの脛ミサイルランチャーを観たことがあるのかは分からないが、発想は似ている。
武装がないとジム・コマンドと大差ないようだが、追加装甲パネルとハードポイントガードで差別化できる。
ジム・スナイパーⅡ装備
兵装展開図
コイツならケンプファーに負けない。でも、パイロットの力量なんだよね。あとフィールドにもよるかな。コロニー内でミサイルランチャーって危ないし( ̄▽ ̄;) 空間戦や地上戦でならタイマンでいけるハズ。
ドラケンくんのオマケになりそうだったジムスナⅡでしたが、対強襲戦にも耐えれる機体に仕上がりました。今回は完全にバンダイガンプラ縛りです。ガンプラバトルアームアームズから、ミサイルランチャーとブースターを、パワードアームズパワーダーからガトリングガンを、ビルダーズパーツからMSパネルを、使用してます。見た目がネモカラーのジムⅢな感じがしますが、カッコ良くまとまったからヨシ\(*´▽`*)
コメント
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アンクルアーマーを反転、スタビライザーにする発想凄いです!
反転したり左右や前後入れ替えは、デザイン的にも纏まりやすかったりしますよ(*´▽`*)/
このMS開発メンバーは、後のスタークジェガン開発にも貢献したのかなぁと勝手なことを思ったりします。
かっこええっすね!
ありがとうございます(^O^)
ジムスナⅡの取説にも、開発スタッフがアナハイムでネモの開発に携わったとも言われてるが、詳細は不明である…なんて記載されてますから、可能性は無限大ですね〜
怒涛のケンプファーシリーズのメタリックから一転、でしょうか。緑の配色というのも意表を突かれた感ありますが、重いグラデーションの効いた質感ある仕上げですね!!
MGケンプファーの後にHGジムスナⅡだったので、小さくて塗装が繊細な感じでしたね〜 先発ドラケンくんが迷彩だったので、ミリタリー系で合わせてみました(^^)
気まぐれモデラーです。
素組から改造まで、未塗装から全塗装までと気分次第で幅広くやってます♪
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