GNXー0000 ガンダムグリント・オルタナティブアーサー

正面。

一見するとガンダムに見えないが、頭部には各種センサーを強化するまるで鴉を模した様なセンサーマスクを装備。

機体の各所には、莫大な余剰粒子を機体周辺に散布し、不可視の防御フィールドを形成するGNプライマル・アーマー兼、一基で機体全体を覆うGNフィールド展開可能な整波装置を装備している。(閃光がアサルト・アーマー使用時に展開していた部分です)

GNブラスターX/D:右腕に装備された主兵装の一つである大型ライフル。莫大なGN粒子を圧縮した粒子ビームを放つ事が可能だが、本機の敵機との距離を瞬時に引き離せる亜光速並みの機動性を前提とした兵装である為、連射性能よりも威力と射程を重視している。(出力調整は出来るが高威力から極大出力の間しか調整出来ない。ただし、通常状態でトランザム並みの粒子ビームを連発出来る)

またマガジンには、対GNフィールド・ビーム・コーティングや本機の装甲でもあるナノラミネート・アーマー採用機を想定して、別世界の狼王の名を冠するガンダムより得られたデータから製作・改良した特殊質量弾が搭載されており、データの質量弾よりも威力と射程は劣るものの、装弾数の問題を大幅に改良しており、四十発装填されている。

GNロンゴミニアド:本機のもう一つ主兵装である大型質量兵装。

本機の莫大なGN粒子と制御能力を使用したまるで“幻想”の様な攻撃を敢行する事が出来る。

想定する敵が、外宇宙からの侵略者か災厄級の敵を想定した兵装の為、本機と同じく一切の技術制限が為されておらず、CBがこれまで製作したどの近接兵装をも遥かに凌駕する性能を有する。その為、開発コードが“オーバード・ウェポン”になっている。

(完成形は、この槍に十三基のファングを搭載します)

腰部の左右には、大型ライフル・051ANNR と突撃ライフル・PLANARが装備されており、どちらも実弾とビームを打ち分けられるライフルである。

バックパック:本機の亜光速並みの超機動性を支える機動機構。大小のGNバーニアを一方向に多数備えて向ける事により、瞬間移動とも錯覚する程の推進力を生み出す。(ちゃんと変形出来ますし、閃光特有のあのミサイルも搭載する予定です)

テイルブレード:本機の近接戦闘を補助する装甲有線式遠隔兵装で、操作方法は脳量子波。先端がCBの開発したクリア素材を使用している為、GN粒子を纏わせる事でGNソードと同じ機能を有する事が出来る。

他にもベースとなった狼王の内臓兵装は使用出来、フェイルセーフティとして左手首にレーザーブレード“龍殺し”が装備されている。

長々と失礼しました。いつかガンプラ・バトルで乗り回したいです。