スジボリプラ板デビュー作品です。
サザビーでの塗装経験を基に艶のある黒の表現にらこだわりました。
ダークハウンドの活躍が見たい方は本作品ご覧の後MoEをぜひご視聴下さい。
ガンダムAGEよりダークハウンドです。
黒基調のカラーをいかに美しく見せるか考え、黒サフ→シルバー→クリアブラック重ね塗りにて黒パーツを塗装。これにより深みと艶を持つカラーとなりました。
背面からのショット。元々のキットの優秀さもあり、しなやかで美しいフォルムです。
関節部のカラーはメタリック塗装を施す事で高級感が増したと感じます。
変形。シルバー下地が見えることでスラスター部にリアリティが生まれています。偶然の産物です。
各部ディテール追加が映えているアングルです。
こうして拡大して見ると黒サフで立ち上げた各パーツが非常に美しく仕上がったと実感します。
以上、ダークハウンドでした。
今回撮影する際やはり撮影ブースは大事だと感じ急遽ダンボールとキッチンペーパーで自作。
なんとなくキッチンペーパーの模様がハニカム模様でいい感じになるかと思ったんですが、こうしてみると死ぬほどダサいですね。
引きのショットだとダサさが際立ちます。
制作後に感じることとして、プラ板や筋彫りのディテールアップは非常にセンスのいる工程だなぁと。
適当なラインや板貼りはしないようにと思うと思いきったことができないし、かといって派手に貼り付けるとなんじゃこりゃとなる。
今現在ディテールアップでカッコよくできてるモデラーの皆様方は天才ですね。
以上、ダークハウンドでした。
ここからは怒涛の作品語りになるのですが、ガンダムAGEという作品は私が学生の時に放送時期を迎え当時散々キャラデザと展開に文句が集中した作品です。
逆張りマンだった私は古来からのガンダムファンが否定する本作品を大変気に入り、アニメリアタイ視聴はもちろんHGのガンプラに関してはほぼ全種作成しました。
AGE-1のキットを作った時点で完成度の高さに驚き、当時大学生のくせに思いっきりブンドドして遊んだ記憶があります。
本作品は親子3世代に渡る壮大なストーリーとなっており、ダークハウンドを駆るアセムはその中で真ん中の世代を行きた青年です。
ライバルのゼハートとの関係性や立場から生まれる葛藤、怒り、悲哀の感情のまま生まれる行動は大人になった今見ると非常に心を掻き乱されます。
最後のゼハートとの一騎打ちに関しては声優の鳥海浩輔さんの名演も光り、鳥肌と涙無しでは見られないシーンです。ここに関してはOVAのメモリーオブエデンを見ましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
スーパーパイロットのスーパーな機体です。
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