今回はクランシェカスタムをサクッとミキシングしてグレーに塗ってみました。
主な変更点はIWSPのバックパックをポンつけして腰にビームキャノンをつけてシールドとライフルをちょっとだけ盛りました。
自分で作ってきた中ではわりと数少ない可変機です。
(以下、脳内設定)
AG160年代に入り、連邦軍の主力機はクランシェ系及びアデルMK-Ⅱ系のほぼ2機種に統合された。
この2機種はそれぞれに汎用性も高く、それぞれの戦場で大いに活躍していたが、しかし一方で根本的な問題が常につきまとっていた。
火力の不足である。
地球に本格的に侵攻を開始したヴェイガン機の中には重装甲の機体も多く、さらに随伴する敵艦船に対して効果的な有効打となる火力の不足は、ほぼすべての前線における課題であった。
これを打開するために地球連邦軍は中距離支援機であるアデル・キャノンや大口径ドッズキャノンを装備するクランシェカスタムの配備を進めていたが
それでも火力の不足する場面が発生し、その度に各方面軍司令部からの陳情は止むことはなかった。
連邦軍上層部は、これに対し開発部にさらなる火力の向上を図った機体を要求するに至る。
要求された仕様は主に2点であった。
・ヴェイガンの主力戦闘艦を撃破出来る火力と、それに伴う出力及び機動性の向上。
・整備性を考慮し機体に小改造で搭載出来るウェアシステムを応用したオプション兵装とする。
開発部はこの要求に対し、非常にシンプルな回答を提出した。
まずは2門の中距離用ドッズキャノンを増設し、大気圏内で高い機動性を実現するジェットパックを備えたバックパックを開発。機体本体にも腰部に2門の小型のドッズキャノンを増設し、単純に火力の向上を図った。
兵装もドッズライフルのロングバレル化やビームガトリング砲の増設を行い、総合的な火力はほぼ倍以上のものを獲得した。
わかりやすい火力の向上というシンプルなプランだったこともあり、上層部のウケもよく
開発の承認はスムーズに行われ、提案から数ヶ月後には正式に型式番号を獲得。
RGE-2100E『ストライククランシェ』として、各戦線に順次配備されていった。
(以上、脳内設定終わり)
今回は可変機構を潰さずに火力を盛るにはどうすればいいかなーって考えながらミキシングしてみました。
火力マシマシでわるいヴェイガン星人をやっつけるぞ!というノリです。
塗装は連邦系グレーのスプレーで。スミ入れが最小限で楽でした。
エースが乗ればガンダム並の活躍もできそう。
いい感じに火砲を盛れたので自分の中では満足してます。そして変形はロマン!
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