ガンダムジャベリオン

　今回は以前に投稿した『スピアトルーパー』の後継機と言う設定の元に完成させた、Pixivの小説仲間さんの作品にお邪魔させていただくための作品です。

　こちら↓小説へのジャンプです。

https://www.pixiv.net/novel/series/9097691

　以下↓詳細設定です。

　ARX-179

　ガンダムジャベリオン

　ブンノ・ショウキがスピアトルーパーに幾度もの改造・改良・改修を加えた末に到達した、オリジナルのガンプラ。彼が得意とする我流の槍術はフレームに過大な負荷を掛けるために、バトル中に動作不良を起こすことも少なくなかった。その解決策として、関節部にハイパーデュートリオンエンジン搭載機と同じPS（フェイズシフト）装甲を採り入れており、これによって柔軟かつ強靭な機体として完成している（PS装甲化しているのはフレーム部のみであり、本体は通常装甲である）。また、白兵戦において被弾率が高い部位を重装甲化し、それ以外の部分を軽量化することで、重量による機動性の低下を最小限に留めているなど、数多の実戦を重ねてきた末に研ぎ澄まされたその姿は、まさしく『アナハイムの錦馬超』の異名に相応しいと言えるだろう。

　アビリティポイント（HGUCザクⅡをオール100ポイントとする。（）内はEXAM起動時の数値）

　シュートアビリティ…540

　ファイトアビリティ…600（650）

　ディフェンスアビリティ…560

　スピードアビリティ…600（650）

　パワーアビリティ…580（630）

　武装

　・ダブルビームスピア…元のビームスピアに柄尻にもビームサーベル発生器を追加し、さらに強化されたビームの槍。長大なリーチと変則的な手数を両立させているが、重量バランスも複雑化したため、ショウキで無ければこの双頭槍をまともに振るうことは出来ない。

　・ビームライフル…通常よりもやや大型のビームライフル。高い出力と連射力を備えている。

　・ビームサーベル…ランドセルに二基搭載した格闘兵装。ダブルビームスピアを失った際の予備の武装だが、ショウキはこれを出力調整し、ビームダガーとして投擲するなどの運用も見せている。

　・膝部ビームスパイク…スパローウェアのニードルガンを格闘兵装として改造しており、膝装甲の内部からビーム刃を発振する隠し武装。ダブルビームスピアの間合いの懐に踏み込まれた際のカウンターとして使用する。

　・シールド…ガントレット状の小型シールド。スピアトルーパーに装備していたものよりも軽量かつ頑強で、表面には耐ビームコーティングが施されている。

　・頭部バルカン…頭部の機関砲。小口径で威力も低いが、牽制やソフトスキンへの攻撃など、その有用性は高い。

　・胸部バルカン…射角は限定されるものの頭部バルカンよりも口径が大きく、ゼロ距離射撃ならば十分な破壊力を期待できる。

　・EXAMシステム…スピアトルーパーから引き続き搭載された時限強化型のシステム。本機は完成度が高いため、長時間の起動にも耐え得る。