「HGUCガンタンク改造！」

リアリティを出すには現代兵器を参考にと装甲や砲身はイギリス軍のチャレンジャーやイスラエル軍のメルカバといった主力戦車、アメリカ軍の歩兵戦闘車ブラッドレーをイメージしてみました。
メルカバは近未来のイメージが強く好きな戦車の一つです。ブラッドレーの武骨なゴテゴテ装甲も好きです。
砲身にサーマルスリーブは似合うかな？と迷いましたが、途中でヒルドルブやサンボルガンタンクにも装着されたのに気付き採用することにしました。
両腕の8本の銃身はプラパイプにピンバイスで穴を開けまくる苦行を実施しました。
エンジン等の排気口は全て上部に設けました。これは着脱式のマガジンラックの装着位置の都合や渡河作戦時の浸水防止の理由からです。
砲塔は戦車らしさを出す上で旋回式にしました。
ガンタンクって砲塔が旋回しないから厳密ににいうと「戦車擬き」ではなく「自走砲擬き」だったんですよね。アムロが言った「要塞攻略用」は正解ですね。ハヤトが自走砲で無理矢理対空戦に駆り出され「うわぁああ。」と悲鳴を上げながらドップからの攻撃に晒されていたのが可哀想w

色はミスターホビー「水星の魔女」ガンダムルフリスグレーを使用し黒立ち上げで塗装しました。ウェザリングマスターで金属擦り傷と足回りの汚しを行ってます。

複座タイプのコクピットです。
オリジナルのキャノピーよりも角張った戦闘ヘリのキャノピーが現代兵器の延長ぽく感じられ、よりミリタリー感が増すと思いました。
ダグラムの要素を取り入れるのも魅力的に思いました。

パイロットは申し訳程度しか塗ってません💧
コクピットは2つ連ねただけの手抜きです💧💧

（キャノピー越しに見る分には十分かと..）

緊急時は007に出てきたティーガーヘリの如く、キャノピーごとコクピットが射出されパラシュートで落下します（笑）。

製作中、ロートルさんからツッコミを頂いた事もあり、このガンタンクD型は3人乗りです！さて、運転手の搭乗用ハッチは何処にあるでしようかw 

最前線で補給を待っているガンタンクの弾薬補給って現地でどうするかなあ？と思い、こんな仕組みを作ってみました。
普通の戦車なら砲塔まで一本一本手で搬入ですがガンタンクだとさすがに搭乗員が疲弊するだろうなw。
ジオラマのシチュエーションとしても使えるかなと思い結構真剣に仕組みを考えました。

通称「ビールケース（笑）」

「3番カウンターはもうビールが品切れだ。」
「ローエングリンへ！3番カウンターにビール
　ケースを回してくれ！」
その昔、ホビージャパンに連載されていた
小林源文の漫画「黒騎士物語」の名場面を
妄想しちゃいます。

以前、ろぶやんさんから教えてもらったPhoto Roomにトライしてみました。少しは使いこなせてきたかと思いますが如何なものでしょうか？
なかなか楽しいですねw！
久しぶりにゆっくりと戦車作りを堪能できたと満足してます！