近接特化MS【ゴリス】

ダンダリオンアーム、ルブリスウルレッグをベースとして、全体的にマッシブな印象が持てるよう、ガンプラのパーツのみでミキシングしてます。

塗装に関して、とくに内部フレームの密度も上げるべく、約4種類（ガンメタ、カッパー、ゴールド2種）のメタリックカラーで重厚感を出しました。

"マッシブで超重量"でありながら、機動性を確保させる為、背面を中心にスラスターを増強。その際、ザウォート背部スラスターのみ△形状だったため、追加したスラスターの形状に合わせ○型に変更。

ダンダリオンアームをベースにしつつ、マニピュレーターをMG AGE-2のものに変更し、シーンやポージング時の表情を付け易いようにしてます。

HGIB グレイズ改用の型アーマーのギミックを活かし、サーベルユニットを新造。レール可動によりサーベルを前方に展開、抜刀できるシステムにしました。

サーベルのグリップはMG AGE-2、基部に1/100 エクシアのものを使用。戦況や交戦相手に合わせた使い方ができるようにしてます。

ベースキットとなった、HGザウォート。マッシブな胴体を活かしてもっと全体的にゴリゴリのマッチョにしたいという考えから制作を開始。

初期ミキシング構想時。

まずはダンタリオンアーム、ルブリスウルレッグをベースにし、ここから細部等の細かい箇所のミキシングを開始していきます。

初期時の背面。この段階では、まだ背部ブースターユニットの接続方式が決まって無かったので、仮の状態で取り付けてあります。

最終決定案。マニピュレーターをMG AGE-2、御御足を1/100 エクシアに換装しつつ、接続方式が異なっていた胴体と腰部の再構築の他、関節カバー等も新たに盛り付けるなどして、情報量と密度を上げました。

背面最終決定案。ブースターユニットの接続に加工したHGIB グライズのフレームを使用したり、ルブリスウル•ソーンのシールドを羽に見立てる等して再構築。1/00 エクシアの御御足に関しては、元々のアンクルアーマーを後方に変更する事で、くるぶし後方のスカスカ感を埋め合わせ。