水星の魔女ジオラマ　「ゆりかごだった星へ」

アニメで地球がかなり荒廃している描写があったので建物に草木を生やし地下の水道管の破裂などで道路が水没、水草や土砂で道路が消えてしまった状態を再現しました。

デミトレーナーは腕とコクピットのみが稼働するという設定で、隠匿するために迷彩ネットなどを施し、工場上部に植物を置くなどしてティックバランでの上空偵察などの目を誤魔化す工作をしています。

ほんとはジャベリン持った兵士とか建物近くに置いても良かったんですけど今回は断念。

電柱や看板に植物をつけることで自然の力強さを強調しました。また鉄筋はデミトレーナーが倒れたさいの重みでひしゃげてデミトレーナーの下敷きにする配置をとっています。

デミトレーナーのコクピットは閉まらないため開放状態で使用している風にしました。ここからだと迷彩が少し見てると思います。

デミトレーナーは頭部を破壊されているため兵士の目視によって射撃するという風にしこの兵士以外にも二人兵士を置いています。

これが全体像です。デミトレーナーがわかりにくくなってると思います。またハインドリーには突っ込んだ際の煙を綿で表現、ここはサンドイエローなどで塗装してもよかったかもしれない。

建物はすべてジオコレコンバットシリーズの物を使用。これに墨入れしたりウォッシングしたり草木を生やしたりといろいろして風化した建物らしさを出しました。

これは大まかな配置を決めているときの写真です。結局めちゃくちゃ凝った壊れた左腕や左足の破損部にメッシュ入れたりと細かな作業した部分がぜーんぶ見えない配置になってしまいました。

これはジオラマの土台に草を生やした状態ですがこれはいつもやってるんで30分くらいでぱっぱと終わるんですけどもいかんせん乾くまでの時間が長かったですね。