ゲゼ(ゲモン・バジャック機)

主人公ジュドー・アーシタ達の住むコロニーシャングリラにてジャンク屋を営むゲモン・バジャックがネオ・ジオンに売り出した自前のMS。

こんな見た目でもグリプス戦役のMSの部品や機構を採用していることから、第2世代MSなんだとか。

全身が特徴と言っても過言ではないほど奇抜な見た目をしていながら、コロニー内を自由に飛べる推力を持っているトンデモ機体。腰の2基しかないバーニアで飛ぶんだからびっくり。軍用MSのガザCよりは遅いものの、Zガンダムに引けを取らないパワーを持つすごいヤツ。

武装は無いに等しいが、廃材を壊して持っていく為のスタン・スティックと呼ばれる電磁警棒のような武器を1本装備。背部のラックに掛けて携帯するらしい。

アーガマとの戦闘に際してはゴミ山の廃材を投げて戦う等原始的な戦闘が多く見受けられたが、4本腕を活用した投擲はまぁまぁ驚異的だったそう。以降製作過程に移ります！

作ろうと思ったキッカケは昔作ったゲゼへのリベンジと、1人暮らしを始めたのでプラモ作りに遠慮しなくて良い環境になったこと。思い立ったが吉日という訳です。ベースに使おうと思っていたジ・Oは結局足の装甲以外全部余ってしまいました( ˙꒳​˙ )ドン引き

ここで初めてのヒートプレス。ゲゼの特徴的な胴体を形成するにはヒートプレスしかないと思い、LPガスの火力を頼って骨組みを作りました。

この辺りから気が狂い始めました

元々ジ・Oの足を使って誤魔化そうと考えていたところ、いけるんじゃないか…？と考え始めた頃には既に部品を切り出していました。

膝の丸い部品はHGグレイズに付属するブースターユニットを基部も含めて2つ張り合わせ、シャフト基部をボルアムのBJにすることで傾斜を付けれるようにしました。

ここまでやっても足の可動がほぼほぼないゲゼは笑っちゃいますね。あしをあげることもままならない。

尚今回も新しい道具を導入し、1人暮らしモデラーの春を謳歌しております( ´꒳` )

今回導入したのはアルゴファイルさんから出ている集塵機ラップボード5。パチ組程度の削りカスを吸い取ってくれればいいな〜位で買ったらまぁまぁまぁ凄い吸引力！具体的には180番のヤスリで小一時間ゴリゴリパテの整形をしても机の上に粉塵がほとんど飛び散らない。

これなら市民Mはあと10年たたかえる。✌( ‘-^ )

ということで、ゲゼでした！

久々の投稿作品になって申し訳ありません。作りたいものは沢山あるのですがどれもこれもお手つきばっかりしてしまって…1人暮らしの大変さを思い知っています( ´꒳` )

ですが仕事も趣味があってこそ(？)地元のコンペにも参加しようと考えているので！次回も宜しくお願いします(｀・ω・´)

追記:ゲモン機ということで足裏にナンバーを付けていました。足が上がらないのに。