HG ダリルバルデ（改修型？）

設定画を完全に再現する・・・のは何処かのプロモデラーとか、それこそ版元のバンナムにお願いすれば良いので、自分で作れる範囲で作ったらこの有様です本当にありがとうございました。

ちょーーーーーーーっと工作が雑だなぁ・・・というトコロが満載かと思いますが、そのへんはご愛嬌というかヌルく見て頂ければ。

一応ソードは銃から着脱可能＆ソードとして構えられるように稚拙ながらエフェクトパーツも作成して持たせることが可能になってます。

あ、そのうち【例の模型スペース】で撮り直すので、いつしか画像は差し替わると思います。

ちなみにリア側から見た風景はこんな感じです。

そして良くあるビフォーアフター芸はこちらとなっております。

肩シールドの斜めに立ち上がってる部分、もう少し細く作ればよかったかな？というのは若干後悔ポイントですがキニシナイ！！ｗ

にしても同キットをミキシングして作ったので・・・余るんだよねぇ・・・

ほんで作り方ですが。

必要部品を全部スクラッチは流石に敷居高すぎるので、まず【ダリルバルデをオカワリ】しますた。

本当は【部品請求】で済ませたかったのですが、流石に（？）在庫切れだと言われたので志方なく近所の店舗で買ってきました。

最近は供給量が増えたのと◯売ヤーが自爆してる？お陰なのか知らんけど、水星の魔女キットは入手性がかなり上がりましたし。

してダリルバルデのデザイン担当さんが20話放送直後に twitter に投稿した絵面と、本編17話・20話を見ながら初期型との違いを確認しました。

改修点は4つあります。

まずはバックパック。
カタチは本編映像とかとは全然違いますが、ソードビットを2→4本にすることと、バックパック本体の形状をそれっぽく後ろに伸ばしています。

ソードビット自体は前腕部と形状は同一のようですが、ソレを後2個スクラッチで増やすのは面倒くさすぎるので【オカワリ】するほうが楽でしょう。

改修点その2：銃の追加

形状がかなり独特で直線的デザインなのでプラバンを切った張ったで作れる人は作れる気がしますが、コレも全部作るのが面倒なのでジャンク部品を芯材にして作りました。

具体的にはディランザのライフルに、いつぞやに作ったエクスインパルスの余剰パーツであるライフルを切り刻んだものを適当に繋いでます。

改修点その3：ソードの追加

気がついたらソードを握ってるので【お前どっから出してきた？】と思って本編17話を見ていると・・・

・銃床から取り出してるー？！
・刀身が分割されてて、しかし機械的リンクが存在しない

とかいうトンデモ構造になってる事を認識しました。
刀身自体もドローン制御されているのかもしれません。
んで設定（？）では刀身は2分割なのですが、作った銃と合わせると3分割をせざるを得なかったので、そのように作っています。

なお銃本体とソードは単純にハメコミで合体できるようにしてます。

なお刀身の収納ですが、上記に書いた通り【機械的リンクが存在しない】ので、差し込みとかを作らずに磁石で分割された刀身を接続できるように作ってたりします。

改修点その4：肩シールド

改修型で判りやすい変更点がココでせう。
コレは流石に悩みましたが、オカワリする前にシールドの部品を見て【丁度良いトコで切って繋げればイケっかな？】という気がしたのでオカワリしたのですが。

適当に超音波カッターで初手を切り刻んだので大変でした・・・

それでも何とか肩シールドをニコイチにし、切断した断面同士を何とか隙間を埋めて後に、コレまた特徴的なシェルユニットとスラスター？が追加された形状をプラ板で切った貼ったしました。

でもちょーっと・・・いやかなり？表面処理が雑になってしまったのが反省点ではあります。
というか【思ったように正確にプラ板を切り出せない】というのが自分の手癖なのが判ったので、ソコを練習なり改良していきたいです。

して塗装は例によって（？）下地を作ってからのグラデーション塗装。
今回は「下地（暗い紫）→銀→マルーン（小豆色：阪急マルーン）→バーミリオン調の赤（グラデ塗装）→パール→クリア」と掛けてます。

改めて書き出してみると、めんどくさい工程踏んでますね・・・ｗ

作ってみたい方の参考になれば。