ガンダムファイト第14回大会　ネオオランダ代表

【機体名】
ホーテンガンダム

ガンダムファイト第14回大会
ネオオランダ代表

【パイロット】
アドルフ・バーホーベン
※前回大会のネオオランダ代表の息子

前回大会（第13回大会）では、ネオジャパン代表のドモン・カッシュが全勝で優勝。栄えあるガンダム・ザ・ガンダムとなり、ネオジャパンは全宇宙の覇権を握ることとなった。
しかし、大会終了直後に起きた『デビルガンダム事件』は地球、コロニー群に大きな影響を与えることとなる。

ガンダムファイト第14回大会…
4年に1度宇宙の覇権を掛けた戦いは、前回大会から、大きくルールを変え開催される。
そしてまた、世界各国のガンダムたちが地球・宇宙を舞台に熱い戦いを繰り広げるのである…

ネオオランダ…
前回大会で、サバイバルイレブンを機体を風車に変形させ建造物に溶け込ませるという作戦を取り、戦わずして決勝大会に出場する。
しかし、他の決勝大会進出の機体との性能差が大きく、なかなか勝ち星を上げることが出来なかった。

今大会では、サバイバルイレブンで5勝した国に、決勝大会進出権が与えられるという新ルールが定められた。（決勝大会での試合パフォーマンス向上が目的）

このルールにより、前回大会と同じ作戦を取れないネオオランダは、機体の基本的な性能向上に力を入れることになったのである。

そして、生まれたのが『ホーテンガンダム』である。
もともと、ネオオランダは、変形機構機や、ガンダムの多数機所持など、技術自体は決して低くはなく、また前回大会で各国の機体を研究することで、高い性能を持った機体を作ることに成功していた。

機体は、格闘戦を中心に、背中のウインドスラスターによる、機動力を活かした高速格闘戦が得意である。

必殺技は、前回大会機体ネーデルガンダムから受け継いでいる『ネーデルタイフーン』。
背中のウインドスラスターを胸部に接続することで繰り出す事ができる。
強烈な風を引き起こし、敵の動きを封じる。

そして、もうひとつの必殺技が、胸部から放たれるエネルギー砲…『トゥーリップバースト』。
ネーデルタイフーンで、敵の動きを封じて、トゥーリップバーストで仕留める一撃必殺の大技。

放つ時に、ウインドスラスターを畳んだ姿と、エネルギー砲の色が赤いことが、オランダの花『チューリップ』に似ていることから、この名前が付けられた。

パイロットのアドルフ・バーホーベンは、前回大会のネーデルガンダムのパイロットであるルドガー・バーホーベンの息子である。
ルドガーは、ネオオランダ初の決勝大会出場を果たし英雄視される一方で、前回の結果が悪かったことで一部の国民から批判されることもある。
息子のアドルフは父を尊敬しており、誇りに思っている。
だからこそ、父に向けられる批判的な意見を否定するため、今大会に挑む気持ちは強い。

そんなネオオランダの、ガンダムファイト第14回大会は幕を開く…

今回の作成に使用したガンプラです♪

塗装前…
ほとんどがアデルで出来ています。
強いけど、弱くも見えるを念頭に置きながら、ディテールダウンしています。
塗装は、ネーデルガンダムや風車のレンガ色と、バンホーテンのココアをイメージしました。

今回はいつも以上に設定にこだわりました(汗)
作成中は、何度もGガンダムの決勝大会を見て妄想を膨らせながらの試行錯誤…
作成が楽しかったです！