こないだ作ったディランザに両腕を取られてしまった可哀想なグフカスタムを改修しました。
一年戦争末期に地球に降り立ったもののすぐ終戦を迎えてしまい、補給もままならないまま戦い続け、損傷した両腕をあり合わせのパーツで補修したグフカスタム…というイメージです。
本体はグフカスタム、両腕はグリモア(レッドベレー)、盾や武装はディランザのものを使っています。
色は黒立ち上げ、ドライブラシで白を基調に塗ってみました。
背中。シンプルでいいですね。グリモアの腕もお似合いだと思います。色合いも正解でした。
モノアイはクリアパーツにしてみました。
今回はチッピングとかも頑張ってみました。もっと汚しても良かったかもしれません。
一年戦争終結後、連邦から逃げ隠れしながら戦い続け、いつしか宇宙は遠くなった。
部隊からもはぐれ、ボロボロになった機体を代替パーツで補い、いい加減疲れてきたけど死に場所もない。
そんなやるせなさを表現してみました。
いつの間にか装備していた出所不明の武器。
なんか世界観がちょっと違う気がするけど、威力はそこそこある。
どデカヒートアックス。これも出所不明だけど、とにかくハッタリが利く。
さらに出所不明のビームサーベル。シールドの裏に格納できるので便利ですね。
デラーズ・フリートの蜂起には乗り遅れ、グリプス戦役時にはシカトされ、シャアの反乱時もほぼ関係なく、トリントン基地襲撃も連絡が来なかったため不参加……
一年戦争から数十年、何とか生き延びてはきたものの、何のために戦っているのかわからなくなってきた時、食べ物を恵んでくれた少年のいる村が連邦のはぐれ部隊に襲撃されたため、一宿一飯の恩義とこれを迎撃。最後は連邦軍の機体と相討ちになる形で大破した。
パイロットの消息は、不明である。
みたいなお話が思い起こされますね。
コメント
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コメント失礼しますm(_ _)m
とにかくかっこいいですね!(直球)
肩アーマーが現地改修感がたまんないっすね!
コメントありがとうございます!
実際、両腕をなくしたグフに何を合わせれば一番しっくり来るかから始まっているのでまさしく「現地改修」でした!
本格的に模型を始めて2年目に入りました。
最近は主に水性筆塗りスタイル。
できるだけ手間をかけずに作りたいと思います。
メインテーマは妥協と諦めです。
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