HG 2019.02/03更新

ガンダムダリア・ディーペストパープル

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仲間内で行っている俺ガンコンペ用に作りました。
「もし自分がGBNのダイバーならどういう機体を作って戦うか」という課題で制作しています。
自分が最も愛するメカ要素を詰め込み、最も愛する色である紫を機体色に選び、最も愛するメタルバンドの名盤からネーミングを拝借しています。

制作者：みどりん（@midorin_panini）
機体名：ガンダムダリア・ディーペストパープル
形式番号　ASW-G-3100
インターフェース：阿頼耶識システム（をGBNで再現したもの）
動力源：エイハブリアクター（MS用／MA用）
装甲：ナノラミネートアーマー

【機体設定】
とあるGBDの一戦で大破したガンダムダリアを改修したガンプラ。
ガンダムフレームをベースとし、＜ガンダムアシュタロンハーミットクラブ＞と＜フォビドゥンガンダム＞の特徴を付与した「鉄壁の防御力を備える強襲用近接格闘機」をコンセプトに制作された。
外見上の最大の特徴は、改修前にはなかった、巨大なバックパックおよび両側に設置された鋏状の複合兵装シールドにある。

ガンダムフレーム機にビーム兵器を搭載し、実弾中心の原作の世界観をあえて無視したことで、火力面でも相手を選ばない高い汎用性を得た。
ガンダムフレーム機が持つナノラミネートアーマーに加え、シールド中央にIフィールドジェネレーターを追加装備しているため、ビーム／実弾兵器ともに対して高い防御力を発揮する。

バックパックが巨大なのは、大型MA用に開発されたエイハブリアクターと大量の推進剤を内蔵するためであり、これにより継戦能力も高い。
欠点としては、複合兵装シールドに火力の大部分を集中させているため、これらを喪失すると戦闘能力が大幅に低下する。
また彼はHR/HM（ハードロック／ヘヴィメタル）を愛するモデラーでもあることから、機体名および武装名にバンド名やアルバム名、曲名を織り交ぜたネーミングになっている。

使用キット（いずれも部分流用）】

HGガンダムウヴァル
HGガンダムサバーニャ
HGガンダムグシオンリベイク
HGシルヴァバレト
1/144グーン
HGMノイエジール
1/100プロヴィデンスガンダム
RE/100ナイチンゲール
コトブキヤ・フリースタイルシールド

全体的なフォルムはアシュタロンHCとフォビドゥンを足して割ったようなデザインを狙いました。
本体部はMr.カラーのパープルとMSパープルにて塗装。

バックパックおよびシザー部は、はじめての試みでラップ塗装およびキャンディ塗装を施しました。
赤よりも紫を出したかったので、クリアレッド多めとクリアブルーを調合して使用。

手持ちの斧は3mmアルミパイプと鉄血キャンペーンのパーツに、ナイチンゲールのトマホークをミキシングしています。

【兵装設定】
"アモルファス”ビームバルディッシュ
　改修前から装備していた斧状の格闘兵装。スラッシュザクファントムのファルクスビームアックスの強化発展型という位置づけ。
　MSの本体を容易に両断する出力と長大なリーチを持ち、刃の範囲も広いため間合いを詰められても対応できる汎用性を持つ。
　

パックパック両側の鋏シールドにはコトブキヤさんのフリースタイルシールドとノイエジールのパーツを中心にミキシングしています。
Iフィールドジェネレーターっぽさを出すため、ネジのパーツを仕込んでいます。

【兵装設定】
"アークティカ”大型複合兵装シザーシールド×２
　改修後に追加装備されたバックパック両側にサブアームを介して接続されたマルチウェポンマニピュレータ。
　実体シールドに収束／拡散が切替可能な高エネルギービームキャノン、鋏状クロー、Iフィールドジェネレーターを複合させた、本機の攻撃と防御の要というべき装備。
　ジェネレーターから直結しているため、クローの出力はMSの躯体を容易に握り潰し、引き千切るほどのものを持つ。