ロードゲルグ

　Pixivの方で、個人開催の小さなガンプラコンテストへの参加用の作品です。入賞作品には小説での活躍も検討されるそうなので、ガッツリ設定も考えてみました。以下↓劇中設定です。

　MS−14RG

　ロードゲルグ

　ゲルググＪをベースに多数の改造を施したガンプラ。大型ビームマシンガンを主兵装としていた原典機とは異なり、ビームライフルやジャイアントバズ、ビームナギナタと言った公国軍製の武装を複数取り入れており、それらを携行するためのハードポイントなども増設されている。また、機体各所に増加装甲やバーニアをさらに追加することで、耐弾性の向上の他、規格外な機動性の獲得にも至っている。ファントムグレーとホワイトグレーのモノトーン基調とした塗装は、未来のネオ・ジオンのザクⅢを思わせるカラーリングであり、まさしくジオンの古強者が駆るに相応しい異彩と威容を放つ。また、ビルダーの設定によると、「一年戦争末期に、ラカン・ダカランが搭乗したかもしれない幻の名機」とのこと。

　アビリティポイント（HGUCザクⅡをオール100ポイントとする）

　シュートアビリティ…580

　ファイトアビリティ…560

　ディフェンスアビリティ…580

　スピードアビリティ…600

　パワーアビリティ…560

　武装

　・ビームライフル…ゲルググの標準武装のひとつ。”狙撃型”をベースとした本機ならば、極めて高い命中精度を誇る。

　・ジャイアントバズ…リック・ドムⅡの装備を流用したもので、リアスカートにマウントラッチを備える。弾数は少ないものの、直撃させれば破壊力は上々。主に対艦・対拠点攻撃に使用する他、ビームに対して強い耐性を持つ機体にも有効である。

　・腕部110mm機関砲…本来ならばビームスポットガンであるそれを、ゲルググＭの機関砲に換装している。優れた連射力と破壊力を両立させている。

　・ビームナギナタ…こちらもゲルググの標準武装。本機はシールドを持たず、バックパックにもスペースが無いため、サイドスカートに増設したマウントラッチに装備している。両刃で展開する他、片方だけ展開して通常のビームサーベルとしても使用可能。