取引(ブルーティッシュジム・スパルタン)
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「・・・コレは何?」
ファンタムレディと呼ばれた私は多分、戸惑っていたのだろう。
つい先日まで素体である私の性能テストを行っていた機体とは明らかに違う機体が目の前に立っていた。
「知らないわよ」
所属する秘密結社の双子のメカニックの片割れはぶっきらぼうに言い放つ。
「お上が用意したんじゃないの?私知らなーい」
相変わらず気持ち悪い喋り方・・・しかし、腕は確かだ。
それよりも目の前の機体だ。
昨日まではスコープドッグの改造機だったはずなのに、今は15mは超えているであるであろう巨大な機体だ。
まるでバトリングで彼の乗ってた機体のよう。
とは言え、傷の付き方や汚れ具合は私の乗ってたブルーティッシュと同じ。
微妙に色が違うし、一体何が・・・
「そんな事より次の出撃よー?」
私の戸惑いも疑念も無視して彼は話を進める。
まぁ良いわ。
どうせ誰も私には勝てないのだから。
運が良いのか悪いのか。
私が戦う相手は彼だった。
戦うと分かる、私の方が圧倒的に強い。
彼は劣勢の中、それでも私に呼びかける。
そんな場合では無いのに。
ならばこれで!
しつこく立ち上がる彼に止めを指すべくナイフを取り出す!
・・・なんで使い方が分かるのだろう?
「恐ろしい奴。一体何者が。素晴らしい反射神経、制御能力。お、お前は誰なんだ?」
・・・結果は当然、私が勝った。
でも、私は彼を殺さなかった。
彼は意識を失い警官達に護送されて行く。
仕事は終わった。
次は何処へ行くのだろうか?
彼ともまた会えるのだろうか?
と、言う事で!
長々と書きましたが、ジム・スパルタンですよ。
本来ブルーティッシュドッグは桃色なのですが手持ちの色が無かった為赤くなっちゃった。
(*ノω・*)テヘ
今回、チッピング頑張った!
分かりにくいけどな!
orz
ボトムズシリーズは自身のテーマとして続けていきますが、スナッピングとストライクがまだ決まってません。
青いストライクでも良いんだけどね。
スナッピング何にしよう・・・
あ、ラビドリー、バーグラリー、オーデルバックラーは既にできてます(汚しとトップコートはまだ)
いずれお披露目できるかと思いますので気長にお待ちください(待ってない)
したらな!
コメント
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ニックネーム変えました!
作る物大半錆びさせないと物足りなくなってきたw
プラモ作成は素人です。
時間が有る時にチマチマやってます。
カクヨムにてロボット物を書き始めました!よろしければ是非!
https://kakuyomu.jp/works/16817139554557811447
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