ケラスストライク

頭部　　　　：ストライク
ボディ　　　：ストライク
腰部　　　　：ストライク+尻尾(ソードストライク)
肩　　　　　：ストライク
腕部　　　　：ストライク+バルバトス第6形態
脚部　　　　：ストライク
バックパック：ドラゴンヘッドアーム(30MM戦国アーマー)
武装　　　　：ヒートショーテル(サンドロック)
　　　　　　　シールドガトリング(オリジナル)

使用した塗料
タミヤカラースプレー
・オレンジ
・ブラック
・ゴールド
・ガンメタル
・メタリックオレンジ
・ピュアーブルー

部分塗装にタミヤのエナメル塗料
・オレンジ
・ゴールドリーフ
・フラットブラック
・フラットレッド
・フラットブルー

センサー部分にはMr.メタリックカラーGX
・メタルイエローグリーン

コメントを頂いて以来、ヒートショーテルを剣以外での使用方法がないかとずっと考えていました
いろいろと資料を調べているうちに牡牛座に行きつき、牡牛の角がヒートショーテルに似ている気がしたので角に見立てることにしました
せっかくなので動物型にもなれるようにしたいと、MAへの可変機構を取り入れることにし、MS形態の時には剣として、MA形態の時には大きな角として使用する、2つの用途を持たせてみました
刀身はゴールドとメタリックオレンジの2色でグラデーション塗装をしてみました

サイドアーマーにはサブウエポンとしてシールドガトリングを2つ装備
このシールドガトリングはストライクのシールドにパワードアームズパワーダーのガトリングを追加したもので、サイドアーマーに3mmの穴を開けてパワードアームズパワーダーのアームで接続しています
これで中距離戦にも対応できるようにしています
あと、MA形態での見栄えを少しでも良くする目的もありますｗ

動物型のMAに可変するということで尻尾もあります
今回の尻尾はあまり太くしたくはなかったので、リード線で再現してみました
尾の先にはソードストライクのロケットアンカーを装備、このアンカーで相手を拘束し動きを抑えたり、引きずり回したりします

機体名の“ケラス”はギリシャ語で“角”を意味する言葉です
今回のミキシング改造のテーマであるヒートショーテルと牡牛型のMAの2つから連想して名前をつけてみました

今回のお気に入りポイントは“MA形態への可変”です
ヒートショーテルを持たせるにあたって「ただ剣を持っている機体」にだけはしたくなかったので、なんとか別の要素を取り入れたいと頭を悩ませました
MA要素を考えついた時には「良い案が降ってきた！」と喜んだのですが、自分の頭の中のイメージを立体物に落とし込み再現するのは思っていた以上に難しかったです
バルバトス第6形態の余剰パーツを使い前足を再現することに成功した時は、今年一番のひらめきかもしれないと大喜びしてしまいましたｗ
可変機としてはまだまだ拙い出来ですが、今の自分の創造力と技術を注ぎ込んだ、そんな機体になりました

では、最後までご覧いただきありがとうございました