架空ガンプラ#7 「トローラー（レジーナ仕様）」（フルスクラッチ）

「最も普通の量産型ザクも悪役じゃない？」

どうも、土豆です。今回は架空ガンプラシリーズ第七弾、「機動年代記ガンダムRe-MEMO」エクソダス編 EP 1-1 から「トローラー（レジーナ仕様）」となります。

ファーストガンダムの一話に登場する量産型ザクは、最初は一話しか登場しない予定だが、特撮作品の一般戦闘員のような雑魚キャラとして最終話まで活躍したという話がありました。結果、一番人気の敵役になったが、悪役であることはよく見落とされているようです。

今回は「ザク感のある敵量産機」をもう少し邪悪な感じを入れたいと思って、「プロレスマスク」という概念を取り入れ、この簡潔とも言える機体を完成しました。作中では「マフィアは闇市場で軍用機を手に入れ、改造したもの」みたいな設定になっています。

ディテールを抑えた大柄装甲デザインとシンプルな塗装、それにスミ入れさえ施されていない表面、それらすべて早期宇宙世紀の影を追うという発想からの処理です。本機は仮面をかぶったとは言え、仮面のしにはどんな顔があるかはまだよくかんがえてないので、今後の派生機にぜひご期待ください。

「機動年代記ガンダムRe-MEMO」本体はこちら：G-ReMEMO

圧縮されない画像はこちらの特集ページはこちら：https://rememo.zone/JP/M-TROLLER-JP/