ガンダムフラウロスベスティア

　毎度お馴染み、さくらおにぎりのpixivのガンプラ小説『ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK』の登場ガンプラのご紹介です。

（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20889100）

　以下、劇中設定です↓

　ASW-G-64Be

　ガンダムフラウロスベスティア

　ウマノ・ホネオの妹、ウマノ・チユキが駆るガンダムフラウロスの改造機。原典機では背部ユニットや砲撃モードへの可変機構による長距離射撃を主戦術とした機体であったが、本機では真逆の、軽装化による機動力、及びそれに伴う白兵戦能力を重点的に強化している。最もたる改造点は、砲撃モード時にバクゥやガイアガンダムと言った『四足歩行型MS』のコンセプトを取り入れており、陸上戦においては他のガンダムフレームと一線を画する性能を発揮する。また、軽装化によって機体のペイロードにも余裕が出来ているため、四足歩行形態においては『僚機のガンプラを背部に乗せて機動戦闘を行う』という運用法も可能である。ビルダーのチユキ曰く「某ハンティングゲームに登場する、『犬型のサポートNPC』を参考にした」とのこと。

　アビリティポイント（HGUCザクⅡをオール100ポイントとする）

　シュートアビリティ…380

　ファイトアビリティ…570

　ディフェンスアビリティ…500

　スピードアビリティ…580

　パワーアビリティ…540

　武装

　・フラウロス専用マシンガン…原典機が装備する120mm口径のマシンガン。手持ちの銃火器の他、四足歩行形態時にも使用可能。突撃体勢を崩さずに牽制射撃を行い、瞬時に近接戦闘へ踏み込む。

　・ダブルブレード…専用マウントラッチに装備・連結された、二振りの実体剣。MS形態においては通常のブレードに過ぎないが、四足歩行形態時には機首に配置され、バクゥやラゴゥのビームサーベルのように使用される。

　・前腕部クロー…四足歩行形態時における、”前脚”に当たる腕部装甲の尖端にある格闘戦用クロー。ガンダムバルバトスルプスレクスのレクスネイルと同じ特殊合金製であるため、鋭い斬れ味を秘める。また、上半身のフレームだけを変形させ、”獣人”のような中間形態を取ることも可能であることが確認されている

　・機首部牙型ブレード…四足歩行形態時における機首の下部に位置する牙型のブレード。前腕部クローと同じく特殊合金製であり、至近距離での戦闘時に、”咬み付く”ような攻撃を可能にする。