ザウォートレヴMark−Ⅱ　完成版

アルトアイゼン要素その1　パイルバンカー

ザウォートレヴの機動性を損なわない為に小型で軽量に設計された専用パイルバンカー。いくら小型で軽量といえどもパイルバンカーなので破壊力は充分。さらに、炸薬カートリッジを使い切るなどの理由で邪魔になった場合は即座にパージ可能。

アルトアイゼン要素その2　ストロングブレードホーン

強靭な素材でできている鋭いブレードアンテナ。(素材はたぶんレアメタルΩ)もはやブレードアンテナというより凶器。このツノによるヘッドバットや刺突攻撃は機体の加速力との相乗効果でほぼあらゆる防御手段を力技でねじ伏せる。アスティカシアなら絶対に反則間違い無し。余談だが、ザウォートレヴMark−Ⅱはこのツノによるヘッドバット攻撃の為に首周りが頑丈に造られている。

ビームジュッテ

近接攻撃時のメインウェポン。出力が高く、その形状ゆえに敵のビームサーベルなどをガードしやすいのでとても使いやすい。

シグルブレード

メインウェポンその2。主にビームジュッテが効かない相手に対して使用する。

ロングビームガン

ザウォートヘヴィに付属するアタッチメントにより射程距離が強化されている。

ビームキャノン&ミサイルランチャー

ザウォートヘヴィの武装をオプション扱いで標準装備。これによりザウォートレヴMark−Ⅱは近接格闘機体でありながら充分な火力も持ち合わせている。不要になればいつでもパージ可能。

レッグスラッシュサーベル

脛部分の追加装甲から展開されるビームサーベル。この装甲はダリルバルデの膝部分を流用しているのでペレットマインを射出する事も可能。足にビームサーベルを仕込むのはリーチが伸びるので合理的…………と、少なくとも自分はそう考えています。

ビームキック

つま先に搭載されたビームナイフ。斬る事よりも突き刺す事を想定した武装。スラスターの加速をフルに乗せたビームキックの一撃はビームシールドやファンネルバリアくらいなら力技で貫通する程の威力を発揮する。

今回の改造の際に、少し印象を変えようとシナンジュスタインのブースターとザウォート本来のベクタードブースターの位置を逆にしてみました。こっちの方が加速性能高そうで気に入ってます。