ゲルググ(PMCカスタム)

MS-14 ゲルググ(傭兵部隊長機)

とあるPMCグループの隊長が運用するゲルググ。一年戦争時に大量に流出したゲルググを入手、部隊規模で運用している。その部隊の隊長機ではあるが、特にS型という訳ではなく量産型に角をつけているだけの機体。とはいえゲルググ自体非常に優秀な機体。多様なオプションを装備する事で様々なシチュエーションに対応できるのがウリである。

ビームライフル。

ゲルググ専用の標準的なビームライフル。出力等の調整はされていないがオプションのグレネードランチャーを装備。ストック部分はザクマシンガンから流用し、フォアグリップも追加することで安定した射撃を行うことが出来る。

ビーム・ナギナタ

ゲルググの白兵戦装備であるビーム・ナギナタ。

本体のカラーリング同様見栄えはいいが両刃の為扱う者の技量が問われる装備。大抵は出力を絞り片刃で使用される。

ビーム・ガン

ジオン製の小型ビームライフル、の模造品。ある実験機に採用されていたとされ、そのデータを流用しジオン規格の装備として作成。取り回しの良さが特徴で、護衛等の用途で運用される。

バックパック

本機最大の特徴である、PMCグループが採用した独自開発のバックパック。独自開発とはいえ参考にしたのは高機動型ゲルググのバックパックであり、簡略化とダウンサイジングが図られている。白い筒の部分が燃料タンクであり、カセット式を採用することで整備性の向上。武装ラックを付けることで状況に応じた武器の選択、運搬が可能となっている。

右側には12連装小型ミサイルポッドを装備。弾頭のサイズが合えば何でも射出する機構の為、作戦によっては発煙弾、照明弾等の運用も可能。

腰部には切り詰めたMMPマシンガンを装備。サブウェポンとして使用。

右側のマウントラッチにはビーム・ガンやビーム・ナギナタを懸架可能。ハードポイントはシールドにも存在する。ファイアナッツやビーム・ナギナタのラックを取り付け、バックパックにビーム・ガンを装備した重装仕様も任務によっては存在する。

以降制作過程です(:3_ヽ)_

シンプルなゲルググをコンセプトにした作品なので基本的な加工はオプション装備。とはいえこのゲルググも割と合わせ目に苦悩する機体なので、全身の合わせ目を段落ちモールドとして処理。バックパックは基本的に箱組で作成。

ミサイルポッドの基部はポリランナーで可動するようにして、ネオジム磁石不使用のお手軽可動。

塗装しやすく分割も考えて…

ビーム・ガンもゲルググのビームライフルから部品をとってプラ板で作成。此方はネオジムを仕込むことでバックパックのサイドにくっつけることが出来ます✌( ‘-^ )

なおMMPは過去のリゲルグで作ったものと同じ加工をしたので割愛。

以上、傭兵部隊のゲルググでした！

作って思ったのが…うん…すっごいハマーン・カーン( '-' )

本当はグフ飛行試験型のピンクカラーにしようと思ったのですが、ピンクの色合いが強すぎてこうなりました…(´▽`) '` '` '`…あんまり納得していないので、年末にもう一体作って塗りたいと思います🥶

閲覧ありがとうございました！