我々は15年待ったのだ

連邦空軍の貴重な防空能力を持つ機体としてデブリや隕石の撃墜、不審宇宙船のインターセプトとしてグリプス戦役以後も陰で活躍し続けたであろうギャプラン。

ギャプラン以後同様コンセプトのMSが存在しないのでMig31みたく長く使われ続けたのだろう、という事でその近代化改修、後期生産型という位置付けです。

部隊番号から一部の人にはお分かりの通り、あの部隊がモチーフです。

元々格好良い成型色なので、それを活かす形でケーブルや細かいモールドを中心に部分塗装と墨入れ、トップコートのみ。

せっかく新規パーツの付属しているフライルーなので一部使いました、MA形態の背面に集中したスラスターがより迫力を増しています。

各部のマーキングはRG MkⅡから拝借。

バインダーのマーキングは30MM付属のシールとバイアランカスタムのシールを使用。

30MMのはかなり便利です。

お気に入りの顔、凹モールドの中に目を書き込むつもりでしたが、実際に描いてみたらあまりに小さい目だったのでモールドは無視しました。

フライルーの腰パーツの一部は船舶のバウスラスターのような、水平方向への方向転換用補助スラスターとして機能するイメージで組み込み。

ガンダム作品の可変機は素で大体そういう事を強引にやってそうですが。