ドム・アイギス（強化型）

過去作トローペンの改修です。脳内設定⇒アクシズからジオン残党の手に渡ったNT用試験機。機体そのものより背中に装備した「アイギス」なる有線制御の遠隔誘導兵器こそが本体とも言える。１年戦争で実戦投入されたビットを発展させ、「決して破壊されない遠隔誘導兵器」を目指して開発され、円盤状の表面の２回り大ほどの範囲にＩフィールドバリアを発生させる事ができる。また４つの砲口からはビームを射出するとともにビーム刃を形成する事も可能。機体本体にはアイギス制御のためにサイコミュ増幅装置を各所に分散配置している。アイギスは攻防一体の強力な兵装であるが、有線制御式かつ本体からもエネルギー供給が必要な事から最大離隔距離は300mと短い事、Ｉフィールドの連続稼働時間は２分間であり使用後は同程度の冷却時間を要する事、Iフィールドはあくまでアイギスの防御用であり機体全身を覆う程の範囲ではない上、アイギスの裏面にはＩフィールド発生機能がない事等、技術未成熟な面があるため、本来の運用構想からすれば完成には程遠い。機体本体は装甲の一部に開発中のガンダリウム（まだβ未満）を使用している他09Ｆ型と大差はない。強化された出力の殆どをアイギスに回しているため、受領当初は実弾火器しか運用できなかったが、現場でエネルギー伝達系統を改善した事によりヒートサーベルの使用が可能となった。
〇主要装備
　アイギス（ビーム砲／カッター×４、Ｉフィールド）、ヒートサーベル、ジャイアントバズ、マシンガン等
〇パイロット
　ＮＴ研究所出身の少年兵