HGνガンダム　アクリルガッシュ全塗装

使用したのはターナーアクリルガッシュとＵ-35の2種類。

水性黒サフの上から筆塗り。調色は絵の具と同じなのでとてもしやすい。水性ホビーの溶剤を使用する事で、食付きも良くなるとの事なので使用してみました。

紺などの色が濃い部分についてはムラも気にならないでした。ただ乾くと色味が濃くなるので慣れは必要かとは思います。

白や黄色、赤の発色については水性ホビーカラーと同様、発色の悪さがありなかなか苦戦させられました。

ただ、色の補正は楽。乾く前なら綿棒やメラニンスポンジを水で濡らして拭き取るだけですぐに訂正出来るのはとても使い勝手は良かったですね。

塗料乾燥後に一度、水性のトップコートで保護。水転写デカールを貼って、その後Ｕ-35でウオッシングと墨入れ。

ウオッシングのあと、余計な塗料を拭き取った所、下地まで一緒に拭き取られてしまったのでその後の訂正は骨が折れましたが、臭いがほぼ無く後始末がとても楽なアクリルガッシュはこれからリビングモデラーとしては使い勝手が良いかと思いました。仕上げは半光沢のトップコートで仕上げています。

本体は両腕を短縮化の他、頬を削っています。後、プラバンを貼り付けた後にピンディバシスで穴を開けたりしてディテールを上げています。