デミバーディング　自称鉄錆団No.2トニー(前のザク)の新機体「グーテン・モルゲン」

トニーの名は伊達じゃないってか？
１から組み上げたのはマジで凄いが。

「でも性能低いよね？」

「ウグッ！」

悪くは無いが再生品だから、元よりも性能落ちてんだよな。
しかも、周りの団員の機体は試作機やら専用機やらワンオフの化け物ばっか。
流石に見劣りするんよな。

「さてさて、トニー君。そんな君に朗報だ」

「ふえ？」

 「じゃ、採算度外視の超高性能機、掘り出しますか！」
 

発掘後

「おーし、そこのブースター引っ張り出してー。それ肩パーツだから」

「マジっすか！ロケットのジャンクだと思ってたぜ……」

「あー……切れた配線の頑丈な繋げ方どうやるんだったかな……」

「あ、この複雑なヤツっすね？コレとコレが一緒だから、両方バラして絡ませて……」

うお、すげー！
切れてなかったみてーに繋がった！

「後は軽くハンダ付けて……ビニテでぐるぐるーっと。出来たっす」

「上手いな。機体丸ごと組んだだけはある」

「アザッス！」

トニー君、トニーの名に恥じない技術力！
彼ならネタ教えるだけで作れんじゃね？
ジェラルミンに入った鋼鉄スーツ。

「後はシリンダー直したりして組み上げだな」

「そこはなんとかしてみるっすよ。ついでにジーナさんから壊れかけの余剰パーツを貰ったんで直して使ってみるっす」
 

ジーナってのは別次元からきた美少女型ロボットのカスタム機に乗ってた奴だ。

「それで…組み上げ終わったら機体名を決めないといけないっすよね？」

「ん？あぁ、コイツはデミバ…」

「グーテン・モルゲンっすね！」

は？

「いや……え？なんで？」

「響きが良いっすから！」

「意味わかって言ってる？」

「知らねっすね！」

「知らねえのかよ！でもなして？」

「前に旧文明の書籍で響きが良かったんで！」

トニー、後々見つけた機体全部挨拶とかになりそう。
 

と言う事で一部変更抜粋でお送りしましたw

ガンマカのシルバーが切れてるので、今回はシルバーを使わない錆び方をやってみました。
パーメット使ってないフェーズドアレイキャノンなので、ただの出力が変わる腕部装着大出力ビームキャノンですw
 

フェーズドアレイキャノンも盾もルブリスソーンの余りですw

バックパックのこれは原作以上に棒立ちで宇宙なら分離して使える設定ですw
 

マントは無い(構造上着けれんw)けど鉄錆団の新機体です。

そして追加トタン(笑)は胸部にしか無いと言う。

以上、デミバことグーテン・モルゲンでした。