F2ザク

名キットと名高いF2ザク。
さすがの組み立てやすさ。

デカールは潔くジオンマークのみ。
腰の赤い手榴弾がいいアクセントです。
シールドのホルダーは、HGUCザク(新版)のものが無加工ではまりました。

足首から膝のあたりを中心にウェザリング。
ウェザリングマスターやピグメントを重ねています。
全体にもうっすらウェザリング。

以下、俺設定の駄文

本機はオデッサの戦いに参戦した、数少ないF2ザクのうちの1機である。
周知のようにオデッサの戦いは連邦軍の勝利に終わり、本機は僚機とともに敗走を余儀なくされた。

本機とその僚機は敗走するジオン軍の殿を務め、連邦軍部隊の追撃をよく食い止めた。
その甲斐あって、彼らの部隊は無事にシャトル打ち上げ基地に辿り着くことができた。

しかし、本機は時間になっても基地に現れず、撃破されたものと思われた。
戦友たちの嘆願によって、シャトル打ち上げは60分延期された。
そして本機はタイムリミット10分前に、部隊との合流を果たしたのである。

本機とその僚機のパイロットは生死を共にしたこれらの機体のコクピットに爆弾を仕掛け、連邦の手に落ちることのないよう処置したうえでシャトルに乗り込み、無事、脱出している。