ストライクガンダム

旧HGストライクガンダムです。中学生の時に作ったキットを、SEEDが完結した今、改めて挑戦してみました。

白部分にオレンジのデカールをその他には白のデカールを貼り、全体的にスポンジチッピングで汚しを加えています。

武器はアーマーシュナイダー。これだけです。EGストライクから拝借し、指に刺さる程度に尖らせました。

色は濃い青の成型色をティターンズブルー2で表現し、白は少しトーンを落としたくてグランプリホワイト、赤はRLM23レッドを使用しました。グレー部はジャーマングレーです。

キット素組み。IWSPが欲しくて買ったのですが、このストライクを眺めてたらかっこよくしてあげたくなりました。

頭部幅増しや肩のボールジョイント化、腰の延長が確認できます。

太ももの幅増しと関節の延長。保持力の低下は瞬着で軸を太らせて対応してます。

足首での延長と足首アーマーのボリュームアップ。前から見たスカスカ感を解消してます。

延長はあまり難しくない部分にとどめ、キットの見た目を大きく変えないままプロポーションの変更を試みました。

サフ状態。素組み時より断然好みになってくれたので、ここから頑張って塗り分けました。胴体が分解できなくなっていたので4色に塗り分けるのが本当に大変でした。

以上、ストライクガンダム（旧HG）でした。

思い出のキットを改めて組んでみると、今と比べて時代を感じる部分と、今のキットに引けを取らない良い部分が見えてきて新鮮です。パテや接着剤を使って合わせ目を消したり、延長や可動化工作をしたり、昔は出来なかったけど今は当たり前にできるようになっていて、ガンプラ制作の楽しさを再発見できました。

ここまでご覧頂きありがとうございました。