ガンダムエビルエアリアル

　⚠警告　本作品はPixivの二次創作小説『ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK』の多大なネタバレが含まれております。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22683642

　ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK　２３話を閲覧済み、もしくはネタバレＯＫと言う方のみ、どうぞ↓

　XVX-016DG

　ガンダムエビルエアリアル

　ＤＧ細胞に感染したガンダムファラリアルが、元の機体から覆い被さるような形で変異したガンプラ。元のガンダムファラリアルとは打って変わり、全身に鋭利なパーツを持ち、紅と黒を基調にしたカラーリング、”エビル”（邪悪）と言うネーミングも相俟って、禍々しい様相を呈している。武装面においても、ガンビットやビームアルケビュースを用いた射撃戦を中心した仕様から一転、大型の実体剣や脚部のビームサーベルなどを用いた接近戦に特化するようになり、ファイターの非常に凶暴かつ超攻撃的なスタイルがそれらに拍車を掛ける。その異常なまでの凶暴性の正体は、ブラストブースターが変異したことで生み出された、ウイング状の大型シェルユニットにあり、ＤＧ細胞に感染したファイターとガンプラを、変異したGUNDフォーマットによって『より深い意味で一体化させる』と言うおぞましい結果を提示した。

　アビリティポイント（HGUCザクIIをオール100ポイントとする）

　シュートアビリティ…570

　ファイトアビリティ…650

　ディフェンスアビリティ…550

　スピードアビリティ…620

　パワーアビリティ…580

　武装

　・エビルブレイドビット…ビットステイヴの一部を合体させ、手持ちの近接武器として変異した大型実体剣。刀身にパーメット粒子を纏わせ、その性質をＤＧ細胞によって変異させた結果、凄まじい斬れ味を持つに至った。

　・エビルビットステイヴ…ブレイドビットの装備によってその数は減らされたものの、その分ビーム一発辺りの出力が大幅に高まっている上に、背部の大型シェルユニットによって制御性も向上し、ダメージソースとしての脅威はむしろ高まったと言える。四方八方からのビームを躱しながら近接格闘の間合いに踏み込まざるを得ないため、相対する敵機にとっては悪夢のような戦いを強いられる。

　・ビームバルカン…胸部に二門装備された小型ビーム砲。連射が効きやすく、牽制やミサイル迎撃などに多用される。

　・脚部ビームサーベル…変異した爪先に仕込まれたビームサーベル。蹴りと連動してビーム刃を発振するため、相手にとって見切りにくく、対処の難しい攻撃手段である。