概要 編集
三代目メイジン・カワグチが手掛けたガンダム・バルバトスルプスベースのガンプラ。
主なカスタム構成はフレーム部分の強化、装甲部の軽量加工、反応速度の向上となっている。カスタマイズとしてはスタンダードな手法ではあるが、長らくガンプラバトル界に名を馳せてきた実力者である彼の領域ともなれば、骨肉を極限まで鍛え上げ、限界まで皮膚を薄くし、本能を過剰なまで鋭敏に伝えるという並のビルダーでは夢想で終わる究極の調整が施されている。
武装面に関しても一切の妥協は無く、メイジンのバトルスタイルに合わせた新装備が用意されている。
そうして完成したガンプラは彼と縁深い「紅」を主体としたカラーリングに「アメイジング」の名を冠する事は必然であった。
第8形態
アメイジングバルバトスルプス本体を指す形態名。ガンダム・バルバトス (第6形態)から改修が行われたベース機を第7形態と捉えたメイジンにより名付けられた。
第紅ク形態
アメイジングブースター天式を背面にドッキングさせた強化形態を指す形態名。運動性が著しく向上し、紅の彗星と謳われた超人的マニューバに更なる磨きをかける。
第獣ジュウ形態
アメイジングブースター天式を機体各所に分離装着した超強化形態。第9の先に設定した10番目の意味合いに加えて、全身に格闘武器を装備し、驚異的な瞬発力を機体に与えるこの形態は、文字通り獣を想起させる猛烈な戦いざまを見せる。エネルギー消費率が異常に高いため、使いどころが重要となる本機最高の切り札となっている。バルバトスルプスにハシュマルの要素が加わっているという点はガンダム・バルバトスルプスレクスを想起させる。
武装・必殺攻撃
アメイジングメイス
本機の主兵装である大型のメイス。バルバトスの象徴的な武器であるメイスをモチーフとし、剛性を維持しつつ新たに機関砲を1門内蔵。可動式のフォアグリップとの併用で精密射撃にも対応している。
アメイジングアイアンブラッド
アメイジングメイスとブースターを組み合わせた弩弓型決戦兵器。ブースターに内蔵されたエネルギー供給システムにより機首にあたる部分から高出力のビームを放射するだけでなく、メイス本体を電磁力により超高速で発射する最終攻撃も可能。
クロー
第獣形態ではブースターの脚部にあたる部分を両腕に装備。3本爪として機能する。
超硬ワイヤーブレード (テイルブレード)
アメイジングブースター天式の後部に装備されている有線式の質量兵器。ハシュマルに装備されていた同名の武装に相当する。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
HG ブラックナイトスコードカルラ
『FREEDOM』のラスボス機となるブラックナイトスコードの…
HG ムラサメ改
C.E.75年を舞台とする映画『機動戦士ガンダムSEED F…
MG ガンダムデスサイズ(EW版 ルーセット装備)
ガンダムデスサイズ (Gundam Deathscythe)…
HG ライトニングバスター
廃棄されることになっていたバスターを旧クライン派であるアイリ…