ゼーゴック (大型ミサイルバス装備)

ゼーゴックの試験運用時に使用された大型ミサイルの輸送コンテナ。ゼーゴック本体より遥かに大きく、ミサイル自体も相当な大きさ。

搭載本数はなんと4本。コンテナの開閉にはパワードアームズパワーダーとバトルアームアームズを使用しています。そこそこの強度。

このコンテナを盾に大気圏突入を試みるのですが、もしやゼーゴック本体よりお高いのでは…？

ミサイルを含めたバーニアの総数を見ると…ﾊﾜﾜﾀﾏﾘﾏｾﾝﾅ…という訳で、3年の製作過程をダイジェストで🎥

3年前、ゼーゴック本体を作る過程でスタンドを用意しなくてはと思い立ちました。足がない機体ですからね。

そう思った瞬間、既に行動に移っていたそうです。怖いですね。

初めての試み。素材集めも一苦労したものです。基本的にはプラ板プラ棒パテによる構成。関節部にはKPS製の関節を用いてヘタレて来たら交換できるような設計にしてあります。大型ミサイルの素材はおもちゃの吹き矢から。これを見つけていなければ夢の大型ミサイルは実現できなかったでしょう。

本当に色々ありました…外装の作りをパテに頼ったことで重なりヘタりやすく。それどころか外壁が剥がれるというスーバーカスタムザクF2000のような事故が起きたり、経年劣化によりフレームが重さに耐えられなくなったりして真っ二つになったり。心も折れそうになりました…

然し諦めません。海兵が言っていました。海がその気にならなきゃ獲物は取れない。風向きが悪いだけ。だから何度でも潜ると…モデラーも同じこと。壊れた外装、折れたフレームを再建し補強。プラ板メインの加工にする事で軽量化を果たしたりなんやかんやして…

完成に至りました。とどのつまり最後に愛が勝つという訳です(?)

3年かけてとりあえず一段落。目標だったゼーゴックとそのコンテナを完成させることが出来ました。3年前の僕、見ていますか？夢は諦めなければ必ず叶う！という訳で改めてゼーゴックでした。皆さんも作りましょう、MSIGLOO。フルスクラッチの沼に向かって…

To be continued…