《ジオラマ》第08MS小隊-第2弾「嵐の中で輝いて」…ベルゲガンタンク／エコプラガンタンクを大改造(*･ω･)ﾉ

上の写真3枚は吉本プラモデル部の2024模コンに応募させて頂いたものです。初投稿でセミファイナルステージでご紹介頂きました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))‼️

この写真はスマホを横にして是非眺めて下さい！陸戦型ガンダムのやられっぷりを解くとご覧下さい。ヽ(´o｀；

《ガンダムの肩に装着されているのは…》光学式有線誘導対MSミサイル。サイド7にて強行偵察を行なったザクに対し使用された元々は対戦車用ミサイルを対MS用に大型改良したもの。ザクの正面装甲を貫通できるとされている。有線誘導のためミノフスキー粒子散布下でも遠隔誘導に影響が無いとされているがパイロットが弾着までミサイルから発せられる光を照準器で捉え続ける必要がある。そのため誘導中に反撃される可能性があるため待ち伏せによる使用が主な戦術となる。

高所作業車。タカラトミー1／144マイクロスケールボトムズ／AT＆ビークルのAT輸送トレーラーを改造。高所作業用アーム、カーゴデッキ、自動発射式チェーンガン、上部ハッチを追加。手前の元々のクレーンアームはカーゴデッキへの荷物の上げ下ろし用という事に。MS用に作られた現地修理回収対応車両という設定です。

陸戦型ガンダムのダメージ加工。いつもの様にニッパーで切り刻み、ジャンクパーツをそれらしく詰め込んでます。

フィギュアは全てビルダーズパーツHD MSフィギュアを使用。元々の飛行甲板を想定したオーバーアクション気味のポーズをジオラマの設定に合わせ少し落ち着いた感じに改造しました。私もこの場で一緒に作業してみたい(=ﾟωﾟ)ﾉ

エコプラガンタンク改造第2弾！「ベルゲガンタンク」。デザートイエロー？とダークグリーン？とジャーマングレー？の配色（実際の各色の配合は違いますが）はドイツ戦車を彷彿とさせミリタリー感が出ています。基本設定色に倣いましたがなかなかカッコイイです🤍

長い間、謎のベールに包まれていたベルゲガンタンクの全容が遂に明らかに！？違うか….σ(^_^;)

コクピットの基本設定が複座式でパイプフレームという所までは分かっており、それ以外は想像です。このデザインに至るまで七転八倒…製作中からご覧の方はご存知かと。コクピット下の球体には4種のセンサーカメラが内蔵され上下左右に動く設定。重機に武装？と思いながらもミリタリ感を醸し出したいと思い艦艇対空火器のCIWSを参考にガトリングを搭載。給弾ベルトの巻き具合もこだわってみたのですが写真では見えにくいですね(・・?)

背中も想像の域を出ませんが、基本設定の絵から延長して考えるとこんな感じかと？ワイヤーが偏り無く巻き取り機に巻き取られるようにする為、クレーンアームとの間にある滑車がそれぞれ左右に動きワイヤーを誘導する仕組みなんだろうと思います。

ベルゲガンタンクの特徴的後部シルエット。後方支援の重機感を損なわない様チッピングは控えめに。パイプフレームはプラ棒を切り貼りして組んでます。

ウルトラ重機感満点の足廻り。スターウォーズのサンドクローラーみたいな巨大な転輪と履帯。フィギュアを手前に配置し、その巨大感を演出。後方で待機しているMS搬送トレーラーから作業の様子を覗きに来た搭乗員達です。牽引ワイヤーはプラ棒を指で曲げて基本設定通り作りました…ドイツのティーガーやパンター戦車を彷彿とさせる曲げ具合…昔から目に焼き付いてしまってます。

ドーザーブレードはプラ板を曲げて制作。ブレードのサイズ感はドイツや陸自の回収戦車を参考にしています。最初、ブルドーザーのアームにある油圧シリンダーを考えていたのですが回収戦車の写真を漁るとその様な物は見当たらず結構シンプルな作り…。ヘッドライト周りのボルトによるディテールはブラッドレー歩兵戦車を参考にしています。

構想から2年、制作期間5ヶ月と長い道のりでしたが、やりたかった事が一つ叶いました〜(^-^)v

製作中の投稿も多数行なってますので気になる方はそちらもご覧下さい。

最後までご覧頂きありがとうございます(´∀｀=)