イーノ・アッバーブ専用 プロトタイプデルタガンダム1号機

HGUC百式（旧）改造

イーノ・アッバーブ専用
プロトタイプデルタガンダム1号機
通称:D（elta）-100（ディーワンハンドレット）

ビーチャがネェル・アーガマの艦長代理となり、パイロット不在となった百式をイーノが任された。
その際、アナハイムが試作の兵装やシステムを搭載し「イーノ専用」とした機体。

背部のバインダーの位置を変え「翼」とし、推力を強化した結果、大気圏内での飛行・戦闘が可能となった。
対空ミサイル、ツインビームサーベルなど武装も強化され、オプションとして戦闘中に脱着可能な増加装甲システム「キャバリアー 」も装備。

百式の特徴であるビームコーティング用の金色塗装は思ったほどの効果を得られなかったため、通常のガンダムタイプにならった白を基調としたトリコロールカラーに変更。

その分、機動力を上げ更に回避を重視した戦闘を想定した機体となった。

しかしニュータイプの素養があり、MSでの戦闘経験があるとは言え、正規の訓練を受けていないイーノの技量を心配したスタッフが保険として小型のシールドも装備された。

僚機としてD-2、D-3も開発中ではあるが、まだあくまでシステムやOS、搭載AIについての試験中のため外装そのもの作られておらず、一年戦争の機体であるガンキャノンとアッガイにシステムを搭載した形になっている。

なお、D-2、D-3のパイロットは投降してきたヤザン・ゲーブルとマシュマー・セロとなっている。