初投稿です。HGCEデスティニーをハイネカラーに塗りました。
「足の色が違うわ!」と怒るお母さんもいるかもしれませんが、ハイネ機に見える範囲ならある程度オリジナルカラーにしてもいいとの事なので、赤(=シンのカラー)を減らす方向で細部の色を変更しています。
また、ハイネ機の再現とは無関係ですが、武器や関節、スラスターのグレーは部位ごとに細かく塗り分けています。今作では5色使いました。
定番の種撃ちポーズ
ハイネの異名は「緋蝶」だそうで、光の翼が蝶の羽に見えますね。異名のあるガンダムキャラはかなりの数になりますが、昆虫の名前が付いているのは他にシーマ様くらいだと思います。
直接関係はありませんが、「ソロモンの白狼」ことシン・マツナガはシン、狼ともに他に2人ずついるし、乗機の白いザクも他にエルマー・スネル機やレイのザクファントムがいたりと、被りが激しいです。
ウイングゼロのポーズのつもりでしたが、どう見てもマイフリのポーズに!
左のビーム砲はサブアームで繋がっている上、塗膜の厚みでグリップが動かしづらく、持たせにくいのが難点。
飛翔ポーズ
後述しますが、平手はパルマ用のものではなく、ビルドナックルズ(Sサイズ)を加工したもの。
手前のハイネさんパネルや翼のマーキングは1/100ハイネザクから流用。
もともとこのデスティニーは療養中の後輩ちゃんへのプレゼントとして作ったものなので、明るい気持ちで新年を迎えてもらえたら嬉しいです。
バストアップ
首を0.5mm、胴を1.7mm、上腕を1mm延長。ブーメランはポリパテで肉抜きや欠損部を埋め、1mm延長してシャープ化。
胸の青ラインはオレンジの補色にあたるので、ザクファントムをイメージしてペールグリーンに変更。
下半身はボリューム不足なのでセンターアーマーを2.5mmかさ上げし、腿をプラ板とポリパテで前後上下左右に1mmずつ延長。
フロントアーマーは長すぎるので斜めに3mm詰めています。写真には撮っていませんが前後のアーマーを裏打ちし、0.3mmプラ板でトラス状のディテールを追加。
サイドアーマーと膝のスラスター周りを黄色で塗り分けて派手な感じに。
バックショット
ふくらはぎのスラスターを削り落としてウェーブのZバーニアを加工したパーツに変更。内部は胸のラインと同じペールグリーン。
アロンダイトは鍔や刃先をシャープ化。ミディアムブルーと白を1:3の割合で混ぜてブルーグレー系の色に。
見切れていますが、左の翼に「FAITH」、右の翼に「ZAFT」と書かれています。
ちょっと見づらいと思いますが、手首の解説。キットの武器持ち手の甲から接続部を削り落とし、ポリパテでツライチに加工。当然武器持ち手との間に隙間ができますが、逆にそこへポリパテを充填。余分なパテを削り落として真鍮線で接続。
握り手と平手はビルドナックルズの内部を2mm角棒で埋めてから0.5mmプラ板でかさ上げ。真鍮線接続。
手甲側の真鍮線を差す穴はちょうどビームシールド基部の黄色いパーツで隠れるので気になりません。
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SEED世代です。劇中のプロポーションを再現しようと改造に手を出した結果、首や手足をノコギリでぶった切ることに快感を覚えるヤベェやつになりました!
農家の仕事や会社の夜勤やらでなかなか塗装作業に割ける時間がないのでスローペースですが、少しずつでも作品を投稿していきたいと思います。