ライデン専用ゲルググJ

キシリア・ザビはグラナダ工廠の機密区画の一つで高性能モビルスーツの開発を行っていた。

独立戦争で連邦に負けた時はもちろん、仮に勝ってもギレンとの政争が待つている。そのためにもキシリアは最強の手札を必要としていた。そこで、ゲルググJをもとに、さらなる高機動型として設計。想定していたパイロットはジョニー・ライデン少佐である。

製造は完了していたが、ア・バオア・クーでキシリアが戦死したためにお蔵入りとなり運用されることはなかった。

戦後、アナハイムの管理下にあったが、十八番である情報統制によってその存在は秘匿された。

という妄想のもと作りました。

ザク足のままだとゲルググのカッコ良さが失われるので、元のふくらはぎを貼り付けてみました。

高機動の象徴として木星エンジンを搭載。改良されているはずなので空中分解することはない、と思われます。

盾は旧ザクのものです。記号としてスパイクを黄色くしておきました。