機動戦士Gundam ジークアクス13.3話　アルテイシア-ソム-ダイクン

『 所属不明のモビルアーマーが接近中！！ 』

『 各自、第2次戦闘態勢に入れ！！』

ウゥー！ウゥー！ウゥー！

ランバ・ラル「 姫！直ぐに地下シェルターへ、避難して下さい！」

アルテイシア「 ラル！わたしの事などより、早く市民を避難させるのです！ 」

ラル「 それは、護衛に任せれば良い！」

　「 敵の狙いは、姫だ！」

アルテイシア「 ここでわたしが逃げれば、ザビ家のジオンと変わらない！」

ラル「 姫が前線に出る事は許しません！」

「それこそ、敵の思うツボです！ 」

アルテイシア「 、、、！」

『 ビビビッ！』携帯が鳴る

シャリア「 大尉、敵はニュータイプです。」

ラル「 そのようだな、貴殿とエグザべ、マチュで迎え討ってくれるか、」

シャリア「 ニュータイプは一人では、ありません、複数体感じています」

ラル「 なに！？複数だと、何人だ！？」

シャリア「 恐らく強化人間1人と、感じたことのないもっと大きなプレッシャーを少なくとも2つ感じます。」

ラル「 3人？、まさか連邦にそれだけの部隊を揃えられるとは、思えんが」

シャリア「 連邦の極右組織かと、それと」

アルテイシア「 ラル！、あそこの空に白いガンダムが！」

ラル「 な、なんですと！？」

ドスッ！！！

アルテイシアの手刀がラルの首元に刺さっていた。バサッ、、

アルテイシア「ラル、ごめんなさい 」

「 あなたでは、ニュータイプ3人を相手に出来ないの」