百式出陣!
二枚羽コクピット
「はぁ...こんなとこに本当にアンディ中尉がいるのかねぇ。
僕はここにいるとは到底思えないがねぇ。」
そう嘆きつつもファンネルで街に被害を与えているのはプルスリーと呼ばれている少女だった。
そう1人ごとをぶつぶつ言ってると突然ロックオン警報が鳴った。
「よーやくお出ましかなー」
「各機!相手はサイコミュ持ちだ!フォーメーションBで行くぞ!」
「了解!」
そうジェガン隊は会話をしつつも戦闘を開始した。
だが、けたたましい轟音と共にジェガンは全機撃墜された。
「ばっバカな!我々は一年戦争からのベテランだぞ!こんなことある訳」
そう言い切るまえに最後のジェガンのコクピットが貫かれた。
「はいおしまーい」
同時刻 ロンド・ベル駐留基地1番格納庫
「ジェガン隊、反応ロスト!」
「俺が出る」
そうアンディ中尉は言って百式のコクピットに向かった。
「待て待て百式はライフルがないだろ。」
ケディバーミンはそう言った。
「リゼルとかいうののライフルの予備がある!」
走ろつつ答えるアンディ。
二枚羽コクピット
「まだかねぇアンディ中尉。ん?あの光は...」
そう言いかけた瞬間ライフルの火線が飛んできた。
「わっ危ない危ない。しかもこに火線こちらの射程外から撃って来たな。」
そう言いながらヘルメットのバイザーを下げるプルスリー。
「こんな芸当できるのは...」
「俺だけだっていうんだろ二枚羽」
プルスリーが言いかけた瞬間オープン回線で喋ったのは百式できたアンディだった。
「アンディ中尉!待ってたよ裏切り者!」
「裏切り者?何言ってんだよ!」
二機の激戦は海上で行われた。
「いけっファンネル!」
「まだまだァっ」
ライフルを二枚羽根の腰に投げた後突然の爆発の後百式の右腕が吹っ飛んだ。
「右腕全損!サーベルのみでなんとかなるか...」
「そこっ!」
確実に二枚羽は損傷していく。
「ま、マズイこれ以上は....」
「地獄に行けェェェ!」
その叫びと共に二枚羽のコクピットにはサーベルデバイスがねじ込まれた。
第二話「ホンコンエピソード」〜fin〜
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