旧型でもオソロシイ機体 ウイングゼロ!
二枚羽撃破の数日後...
アナハイム本社
「そうか...二枚羽の撃破に成功したか...」
アナハイムエレクトロニクス上層部は二枚羽撃破の情報が回って来た。
「えぇ。どうやら優秀な中尉が御社のプロパガンダで撃破したそうで。」
そう言っていたのはベルトーチカ イルマと呼ばれた女性だった。
「いやいや百式は我が社のプロパガンダではありません。かの有名なシャアアズナブルの機体です。」
そうアナハイム上層部は返した。
「では“そのように”しておきます。」
「して、貴方様のようなお方がなんのご用で?」
そう上層部は質問した。
「その有名な中尉に‘ガンダム’を配備していただきたく。」
「ガンダム?旧式しか我が社には現在ありませんが?」
「ならその旧式の中で最も火力の高く高機動なガンダムを配備してください。」
「わかりました。ではRXー92/αを配備しましょう。」
「わかりました。それでは。」
「はいそれでは」
通信を終了したベルトーチカはホンコン行きのチャーター便に乗った。
同時刻 ホンコン駐留基地4番格納庫
「おーらい、おらーい。うーしそこでい。機体の解析を始めるぞ!」
「押忍!」
ケディは他の整備兵と共に二枚羽の解析に入った。」
さらに数日後 アンディは駐留基地の医務室で目を覚ました。
「うっ やっぱ体いてぇ。」
アンディ中尉はそう呟きながら体を起こした。
「目が覚めましたか。アンディ中尉。」
そうアンディは話しかけられた。
「ん?君は誰かな?」
「申し遅れました。私ベルトーチカイルマというものです。」
そう名乗ったのがのはベルトーチカイルマ本人だった。
「は、はぁして貴方が私になんの様で?」
「貴方にアナハイムからの伝言を預かっております。」
「して内容は?」
そうアンディが問うとベルトーチカは言った
「貴殿にガンダムを配備する。だそうです。」
ガンダム...アンディがMS乗りになった理由。
「わかりました。有り難く受領させていただきます。」
駐留基地 3番格納庫
「これが俺のガンダムか?」
「おぉアンディ。目が覚めてたんだな。」
ケディとアンディは会話をしつつ新たに配備されたガンダム...
ウイングゼロを眺めていた。
「明日早速実践だ。今のうちにシュミレーションでなれておけ」
「りょーかい」
そう会話してアンディはコクピットに向かった。
第3話「ガンダム」〜fin〜
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旧垢に入れなくなったので新垢を作りました
プラモ初心者のガンダム好きです
頑張ってつくるので暖かく見守ってください。
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