初めて投稿します。V.V.と書いて、ブイ・ツーと申します。記念すべき最初の作品は、デスティニーガンダムの改造機です。
コンセプトとしては、デスティニーの総合改修型となります。まず、本機を制作する上で大まかに3つのテーマを決めました。1つ目は「ザフトの正式な、サードステージMS。」2つ目に「ターミナル製のデスティニーガンダム。」3つ目が「原型機を凌ぐ、決戦兵器。」これを目指しながら製作しました。
長ったらしい、文章が多いので苦手な方はスクロールして、写真で製作模様をご覧ください。
#1「ザフトの正式な、サードステージMS。」
メサイアでの決戦後、プラント最高評議会で一部の過激派は「地球連合との次の戦争」を危惧していました。次世代型MS群「サードステージシリーズ」の開発プロジェクトを発足し、新型MSの開発に着手します。生存した士官やパイロットの話から、「最高水準の技術」を惜しみなく取り入れたデスティニー、レジェンド。それらをねじ伏せる、フリーダムとジャスティス。次世代機の候補として名前が挙がりましたが…ザフトにとって本来、「コーディネイターの自由と正義」を象徴する機体のはずが、思わぬ形で強奪、利用され、一部では悪名高い機体として相応しくないという意見もありました。さらに大戦の影響から、国力の疲弊と開発コスト、軍縮などが重なり、プロジェクトは頓挫する事になります。
#2「ターミナル製のデスティニーガンダム。」
大戦から数カ月、ターミナルがザフトの新型MS開発の情報をつかみペーパープランで頓挫していた新型MSのデータを盗みます。この時期では、「世界平和監視機構コンパス」が活動しています。従来はフリーダムタイプで開発されていましたが、ライジングフリーダムを始めとした新世代機の運用もあり、「新型デスティニーガンダム(仮)」として開発を再スタートさせます。基本フレームは、整備性の観点からライジングフリーダム、イモータルジャスティスと同様の「マルチロール・フレーム」採用。装甲の形状も大部分を両機の物を合わせた物になります。可変機構はオミット。
#3「原型機を凌ぐ、決戦兵器。」
原型機からの改善点として、射撃面の強化が大きいです。胸部と腰部にはそれぞれ、ストライクフリーダムのカリドゥス、クスィフィアスを配置。背部のウイングは、フリーダムのハイマット・ウイングをベースに、バラエーナ、アロンダイト、長射程ビーム砲(名無し砲)を懸架。これにより、フリーダムのフルバースト・モードによる制圧射撃と従来のデスティニーの巧みな武装回しを両立しました。腕部、特に両手はガンダムヘリオスの物を採用。両脚部はイモータルジャスティスなので、カルキトラ・ビーム重斬脚が使用できます。ビームブーメランは、肩部のフラッシュエッジを廃止し、シールドブーメランに。主兵装のビームライフルは、専用の物が間に合わなかったので、取り回しと、速射を犠牲に射程と出力を重視した物に変更。その中で選定されたのが、ガイアガンダムの物を、核エンジン搭載用に調整。 しかしながら、複雑化した火器管制によりOS面の調整は難航しました。そしてパイロットには、数多ある攻め手の中から最適な戦い方、武装回しを求められる、非常にピーキーな機体として仕上がりました。※シン・アスカの搭乗のみに、限定したような物ですね。
最後になりましたが、型番まで決めちゃうくらい気合が入りすぎてしまいました。
気になる方は、こういう振り方にしました。
ZGMF-T…ザフト・Third(サード)又は、Terminal(ターミナル)の略。
ST…コンパス・MSフレーム。
HD…ハイパー・デュートリオンエンジン。
正直な所、まだ今回の紹介で6割という所でしょうか。次の投稿では、実際の武装を持たせての写真と、あの「武装」との連動をしたいと思います。お楽しみに…。最後に長々と、見ていただきありがとうございました。
コメント
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㊗️ガンスタ初投稿🎊おめでとう🍾ございます🎉
作品のコンセプトがしっかりしていて、とてもわかりやすいですね。
それをきちんと製作されて、とても素晴らしい👍 そしてかっこいいです😆
これからもガンプラ、楽しみましょう😊
お気に入りは、ウイングゼロです。