古いせいかモッサリ感のあるダブルゼータガンダムをスタイリッシュに改修しました。
スタイルを追求するため可変機構はオミット。スタイル的には腰を細くし足を延長。開脚角度拡張のためサイドアーマーを加工。
額のハイメガキャノンは位置を下に移動。
ダブルビームライフルはサイトなどの収納部分のディテールを追加し、砲身を銃身に近づけています。
合わせ目やヒゲも多く、修正を行い、全体にスジ彫りやメタルパーツの敷設をしています。
劇中のややグリーン寄りのホワイトはこだわり所です。
今回、イロイロ不測の事態があり難航した制作だっただけに仕上がりは大満足でした。
全高は足が4mm伸びただけですが全体のイメージはかなり変わります。腰も細くすることでシルエットがぜんぜん変わります。
素組は「顔が何か違う?」感があったのですが、ハイメガキャノンの位置を下げる事でイメージ通りになりました。
装甲のスジ彫りだけでなくノズル内や可変時の収納スペースにもモールドを追加しました。








コメント
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こ、これは大改修!あのHGのZZがこんなにスタイリッシュに!スジ彫りなどによるハイディテールに目が行きがちですが、プロポーションの改修が実は凄い!どこをどう直せば、あのずんぐりむっくりがカッコよく変身するか、見極める目が確かなんだなぁ・・と感嘆。よいものを見せて頂きました。
コメントありがとうございます。
腰の加工だけでも印象が変わる感じでしたね。あとメガ粒子砲の位置は結構重要でした。
作業料が多く、変形まで手が回りませんでしたね。
hgというタイトルを見ても写真を見てhgだと思いませんでした。情報量すごい
コメントありがとうございます。
最近の連邦系はよくできていて手の入れ様が無かったりするのですが、古いモデルの方がやれる事が多くて楽しいですよね。
第1次ガンプラブームド真ん中50代のオッサンモデラー。ファースト、UCシリーズを中心に色々作製してます。
制作記録にガンスタ投稿をはじめてみました。
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