ガンダムユニコーンルベリウス

　毎度おなじみ、さくらおにぎりがpixivにて連載中の二次創作小説『ガンダムビルドメタバース・ヒーローズ』に登場するガンプラのご紹介です。小説第１４話はこちらから↓

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26624419

　以下、劇中設定です。

　RX-Re:0

　ガンダムユニコーンルベリウス

　幾度もの激戦と不思議な体験を経たナツメ・カケルが、ジルから『ユニコーンブレイブの声』を聞かされたことで、失っていたやる気と情熱を再燃させて一念発起、ガンダムユニコーンブレイブFWを再改造して完成させたガンプラ。

　主にストライクフリーダムガンダムを始めとする、様々なアナザーガンダムの要素を宇宙世紀的に解釈して機体に取り込んだ結果、攻撃力や機動力は大幅に強化され、それにともなってカケル自身の反応速度などへの追従性も高められている。

　新たな”翼“と”刃“、そして”心“を得たカケルの愛機はさらなる激戦へ挑み、かつての英雄達に並び立ち、次代の”英雄“と称えられる来る日も遠くないだろう。

　アビリティポイント(HGUCザクIIをオール100ポイントとする)

　シュートアビリティ…600

　ファイトアビリティ…580

　ディフェンスアビリティ…580

　スピードアビリティ…600

　パワーアビリティ…580

　武装

　・ビームベイオネット…劉備ユニコーンガンダムの龍弾破刃を改造した二丁銃剣。通常は取り回しと連射性を重視しているが、ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルのように連結することで『マグナムモード』へ移行し、メガ粒子を加速伝導させて発射するそれは、ビームマグナム以上の破壊力を持つ。

　・頭部60mmバルカン砲…頭部のこめかみ辺りに左右一門ずつ内蔵された機関砲。威力の低さは否めないが運用次第で与えられたスペック以上の有用性を発揮する。また、五発に一発の割合で曳光弾が仕込まれており、それによって射線修正が可能。

　・ビームサーベル／ビームトンファー…両腕部に搭載されたビームサーベル。リフトアップさせることでトンファーのように使用することも可能。

　・ビームキャノン…両サイドスカートに装備された、一対のビーム砲。マニピュレーターで保持する必要がなく、発射の際はバレルを延伸させて高出力のビームを発射する。

　・サイコフェザーシールド…RX-78F00/E……通称『万博ガンダム』が装備するグラスフェザーの片方をシールドユニットとして改造したもの。表面のソーラーパネルをサイコフレームと解釈した上で、「サイコフレームそのもので防御する」と言う発想の元、ライトブルーのそれをメタリックレッドに塗り替えることで、ユニコーンガンダムのサイコフレームの色に合わせている。また、これ自体がサイコミュ兵器なため、シールドを自律飛行させてのオートガードも可能である。

　・スーパーフィンファンネル…ストライクフリーダムガンダムのバックパックを改造し、スーパードラグーンをサイコミュ的に解釈して装備したもの。合計八基のビーム砲塔として機能するだけでなく、砲口からビームサーベルを発振、さらには複数固めることでビームバリアを展開するなど、様々な運用形態を持つ。

　・ビームカタナ【ライキリ】…日本刀型のビームソードで、バックパックに懸架されている。クロスボーンガンダムのビームザンバーのように、構成されるメガ粒子が縦方向に加速しているため、敵機のビームシールドなどの防御ごと破断する。非使用時は鞘型のジェネレーターに納めておくことで、エネルギーを充填している。