OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』ほかに登場する、地球連邦軍の量産型MS。ジム・コマンド コロニー戦仕様と呼称することもある[2]。
一年戦争末期におけるジムのバリエーション[3]。次期量産機のデータ取得を目的としており[4][5]、早期の大量生産を重視して本来のスペックからデチューンがなされていた前期生産型ジムではなく、設計通りのスペックで作られた後期生産型ジムがベースとなっている[6][7]。基礎設計はオーガスタ基地、生産のメインはルナツー工廠で行われた[8]。ジェネレーターや外装形状の大幅な変更によって前期生産型のジムとは比べ物にならない性能向上を見せており、試作機のRXナンバーとも遜色がない[3][注 2]。
主にスペースコロニーや地上拠点での防衛に配備された[5][注 3]。宇宙用のGS型や狙撃用のSP型は、この機体がベースとなっている[11]。
武装
高威力のビーム・ガンを装備している。旧型に比べて威力は向上しているが、連射性は劣るとされる[3]。連射性を重視したジム・ライトアーマーのビーム・ライフルと酷似したデザインのビームガンも計画された[3]。また、標準的な90mmブルパップ・マシンガンを装備した機体もある[注 5]。
武装
編集
60mmバルカン砲
TOTOカニンガム社製の機関砲で、ガンダムやガンキャノンの物と同形式とされる[40]。頭部に2門装備[10]。装弾数はガンダムと同じ50発(元機体の装弾数も諸説ある)とした資料が存在するが[28][10]、ガンダムよりも装弾数が増量したとする資料もみられる[35]。技術者からは精密機器が集中する頭部に装備するのは不適切との声も挙がったが、軍の強い要請から搭載は決定事項として開発が進行した[40]。頭部サイズは収納区画が制限された事でテレスコープ弾形式(推進式も存在する)を採用しており、通常モデルより砲身の消耗が激しいため多砲身となった[40]。発射時の衝撃は物理的な緩衝機構によって制御され、発射ガスを不均等に分散、排出して反作用を最小限に抑える機構を内蔵するが、このシステムはこまめなメンテが必要のためアクセスハッチが設けられた[40]。
映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』で、リック・ドムに白兵戦を仕掛ける際に使用した。
ビーム・スプレーガン
型式番号:BOWA BR-M79C-1[41][注 15]、GSc-L[42]
ボウワ社製の拳銃型の携行式メガ粒子砲塔。出力1.4MW[10]、装弾数は1チャージあたり16発[42]。
「システム・ウェポン」と呼称されるモデルで、ジム・スナイパーカスタムのBR-M-79L-3型との共用パーツで設計されている[42]。命中精度の向上のためにIフィールド・チョークを短縮化して集束率をビーム・ライフルよりも低く設定しており[10]、射程も短い[18][10]。基本的な攻撃を行う「シングルショット」、面制圧用の「バーストショット」、ビームを拡散させ広範囲にダメージを与える「レンジショット」の3つのモードを選択可能で、塗装用のスプレーガンに似ている外見と共に名称の由来となっている[41]。中距離以上では威力が著しく低下するため実用性に多少の難があったが、生産性は高かった[42]。
「GSc-L」の型番が付けられた物は、当時ボウワ社の生産が追い付かなかった事からアナハイム・エレクトロニクス社がライセンス生産した同型機[42]。多くの機体では右腰部に取り付け用のラッチが存在し、機体によってはそこにエネルギーの充填機能(長時間を要する)を導入したものも存在する[38]。近距離ではビーム・ライフルと同等の威力を有するが、MS-14以降の敵機相手では対ビームコーティングが施されているケースも多かったため、至近戦闘を余儀なくされた[35]。また、連射が可能な特性を生かし、この装備を携行したジムが近・中距離を担当、ボールが遠距離を担当する運用もなされた[10]。ビームを拡散できるため、錬度の低いパイロットでは重宝されたとする資料も見られる[43]。
ビーム・サーベル
型式番号:THI BSjG01[44]
出力0.3MW[10]。ガンダムから運用される装備だが、ジムでは信頼性の向上に伴い、装備数は1本となった[10][注 17]。一方で、隊長機では2本装備したツインサーベルタイプも存在する[35][注 18]。また、オプションとしてジャベリンタイプも存在するが、供給量は少ない[35]。
シールド
型式番号:FADEGEL RGM-M-Sh-003(十字マークあり)及び RGM-M-Sh-007(十字マークなし)[44]
ファーダゲール社製。ルナ・チタニウムを使用した三重ハニカム構造で、ガンダムシールドと同規格のもの[11]。コストダウンのために表面の十字マークが簡略化された物は、チタン・セラミック複合材に変更されている[44]。RX-78タイプに装備されたものと比較し、防御しやすいよう一部スライドハンドルが改善されている[38]。このシールドは、U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン抗争に参戦したジムIIIにも装備されている。
![武装高威力のビーム・ガンを装備している。旧型に比べて威力は向上しているが、連射性は劣るとされる[3]。連射性を重視したジム・ライトアーマーのビーム・ライフルと酷似したデザインのビームガンも計画された[3]。また、標準的な90mmブルパップ・マシンガンを装備した機体もある[注 5]。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/1000035329-768x1024.jpg)
![武装編集60mmバルカン砲TOTOカニンガム社製の機関砲で、ガンダムやガンキャノンの物と同形式とされる[40]。頭部に2門装備[10]。装弾数はガンダムと同じ50発(元機体の装弾数も諸説ある)とした資料が存在するが[28][10]、ガンダムよりも装弾数が増量したとする資料もみられる[35]。技術者からは精密機器が集中する頭部に装備するのは不適切との声も挙がったが、軍の強い要請から搭載は決定事項として開発が進行した[40]。頭部サイズは収納区画が制限された事でテレスコープ弾形式(推進式も存在する)を採用しており、通常モデルより砲身の消耗が激しいため多砲身となった[40]。発射時の衝撃は物理的な緩衝機構によって制御され、発射ガスを不均等に分散、排出して反作用を最小限に抑える機構を内蔵するが、このシステムはこまめなメンテが必要のためアクセスハッチが設けられた[40]。映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』で、リック・ドムに白兵戦を仕掛ける際に使用した。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/1000035318-769x1024.jpg)
![ビーム・スプレーガン型式番号:BOWA BR-M79C-1[41][注 15]、GSc-L[42]ボウワ社製の拳銃型の携行式メガ粒子砲塔。出力1.4MW[10]、装弾数は1チャージあたり16発[42]。「システム・ウェポン」と呼称されるモデルで、ジム・スナイパーカスタムのBR-M-79L-3型との共用パーツで設計されている[42]。命中精度の向上のためにIフィールド・チョークを短縮化して集束率をビーム・ライフルよりも低く設定しており[10]、射程も短い[18][10]。基本的な攻撃を行う「シングルショット」、面制圧用の「バーストショット」、ビームを拡散させ広範囲にダメージを与える「レンジショット」の3つのモードを選択可能で、塗装用のスプレーガンに似ている外見と共に名称の由来となっている[41]。中距離以上では威力が著しく低下するため実用性に多少の難があったが、生産性は高かった[42]。「GSc-L」の型番が付けられた物は、当時ボウワ社の生産が追い付かなかった事からアナハイム・エレクトロニクス社がライセンス生産した同型機[42]。多くの機体では右腰部に取り付け用のラッチが存在し、機体によってはそこにエネルギーの充填機能(長時間を要する)を導入したものも存在する[38]。近距離ではビーム・ライフルと同等の威力を有するが、MS-14以降の敵機相手では対ビームコーティングが施されているケースも多かったため、至近戦闘を余儀なくされた[35]。また、連射が可能な特性を生かし、この装備を携行したジムが近・中距離を担当、ボールが遠距離を担当する運用もなされた[10]。ビームを拡散できるため、錬度の低いパイロットでは重宝されたとする資料も見られる[43]。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/1000035331-768x1024.jpg)
![ビーム・サーベル型式番号:THI BSjG01[44]出力0.3MW[10]。ガンダムから運用される装備だが、ジムでは信頼性の向上に伴い、装備数は1本となった[10][注 17]。一方で、隊長機では2本装備したツインサーベルタイプも存在する[35][注 18]。また、オプションとしてジャベリンタイプも存在するが、供給量は少ない[35]。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/1000035330-768x1024.jpg)
![シールド型式番号:FADEGEL RGM-M-Sh-003(十字マークあり)及び RGM-M-Sh-007(十字マークなし)[44]ファーダゲール社製。ルナ・チタニウムを使用した三重ハニカム構造で、ガンダムシールドと同規格のもの[11]。コストダウンのために表面の十字マークが簡略化された物は、チタン・セラミック複合材に変更されている[44]。RX-78タイプに装備されたものと比較し、防御しやすいよう一部スライドハンドルが改善されている[38]。このシールドは、U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン抗争に参戦したジムIIIにも装備されている。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/1000035328-768x1024.jpg)



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